「子どもにどんな力が必要だと思いますか?」
と、もし聞かれたら
話を聴けること、と答えます。

話を聴けるの意味は深くて
理解しわかる、ということと
心情的にそう感じる、
ということも含みます。

言語の確立は人の話を聴いて始まり
その次に発言をするという表現に
繋がっていくのです。

人の話をよく聴く人は好かれるけど
人の話を聴かないで自分の事ばかり話す人や
人の話をさえぎる人は嫌われてしまいますよね。

講演者やいわゆる先生、前に立つ人は
人の話を聴ける人のトップスター。
人の話を聴ける人が、人に話をできる人だと
私は思っています。

胸に手を当てて…
子どもの話を聴ける人(よく理解できる人)が
子どもと接する仕事につけるのだとも。


人の話を聞きなさい!
という前に話を聞きたくなる人、
信頼関係があるのかどうか。
人に話を聞いてもらおうという
謙虚な気持ちがあるのかどうか。


知らない人に道を尋ねる時に
「ちょっと、おしえて!!」
とは誰もいいませんよね。
「すみません…」
そして
「ありがとうございました」


もし大人が子どもに、
上下関係として全ての物言いをしてるならば、
子どもはそれを真似をし学び
実行しますよね(^^;;


子どもに必要な力は
大人がまずもっていたい
バトンを渡すんだ!





★二年前のブログ大事なことなのでリピート!

子どもが話しを聴けるようになるには