むかしむかし



私がお母さんになったばかりの頃の話




赤ちゃんが生まれて



嬉しくて


愛しくて


幸せで、



食べたくなるほど可愛くて





でも、お母さん24hやすみなし叫び



外にでれないことや



誰とも人と会わない日もあり



社会からの閉塞感や


孤独な育児に



イライラやモヤモヤがつのりました。




そして、みゆ(長女)が


思い通りに育たない



(ご飯を食べないとか、、、なんだかんだ)


と、


そのストレスをダンナさんに向けました。




帰ってくるなり



ちょっと、聞いてくれる!?



みゆが、あーだー、こーだー


ああしたら、こうして、


こうしたら、ああして、



もーーーーホントにやんなっちゃうむかっ



と怒りをぶつけました爆弾





黙って最後まで聞いていた


ダンナさん




『そんなに、みゆの悪口いうなよ…』



と、つぶやきました。




あ、私、悪口いってるんだガーン



ぜんぶ、みゆのせいにして


みゆのことが大好きなダンナさんに



いって、ぶつけて



私はこんなにたいへんなんだーーーって



アピールしてるんだしょぼん





その、言葉にハッと





目が覚めました目






それ以来、


私はそんなふうに


いうことは、なくなりました。




受けとめてもらった安心感が



私のイライラやモヤモヤが



消えたんだと思います。




今でも忘れられない出来事。




お母さんは、子どもを育てながら



お母さんになっていくんだよね。



子どもにも、ダンナさんにも


みんなに、育てられた私です。