2日目は一乗院さんの宿坊に泊まりました。
宿坊内はとても清潔です。
自由に見学できるありがたいお部屋も沢山ありました。
パワーストーンもありました。
受付には小さな売店があり、塗香があったので購入しました。手などに塗る、お清めです。
ずっと欲しかったのです。巾着も可愛い〜
お風呂は16時〜でチェックイン後にすぐ入ることができて、大変助かりました。
お風呂までも綺麗で、ぬるめと熱めの2つの浴槽がありました。
お坊さんが至る所の準備や清掃などされていらっしゃるのかと思うと、申し訳ない気持ちにもなりましたが、
2箇所の宿坊で、食事時間などは専門の職員の方がいました。ちょっと安心です。
夕方の瞑想体験(有料)は、住職が不在だったため、実施なしでした。
歩き疲れたので、部屋でゆっくり休むことにしました。
翌朝の勤行(宿泊者のみ参加可能、無料)に参加させていただきました。
6:30〜ですが、6:10くらいにお堂に入り、お堂を見学できます。
仏様にご挨拶できますので、早目にお堂に行かれるのが良いと思いました。
沢山、素敵な仏様がいらっしゃいました。
要領を分かっていれば、もっと早めに行ってゆっくりご挨拶したかったなぁ~と思いました。
ここからは、私の主観になります。
確かめようもないですが、自分ではこう感じた、という話になります。
朝の勤行のお堂の仏様は、オーラや雰囲気から大日如来様だと分かりました。
まず、お堂に入ると既に大日如来様は瞑想に入られていました。
目を閉じてゆったりとされています。
こちらの大日如来様、一乗院のお坊さん達をとても信頼しています。
だからとても心地良さそうにしていらっしゃると感じました。
勤行が始まる前、大日如来様は
「さぁ、唱えなさい」
という感じで、お坊さん達が御経を唱えるのを待っている様な感じでした。
お坊さん達の御経が始まると、大日如来様がますます心地よくされていました。
私は、あぁ〜大日如来様、良かったですねぇ~と思いました。←🤣
先祖供養の勤行ですから、次にお寺で供養された方々の魂、エネルギーが、
ぐるぐると堂内を周り、やがて光のエネルギーみたいに1つになり、大きくぐるぐると周っていました。
それが、御経と共に上空に上がっていきました。
勤行は毎日されているそうです。
あぁ〜、これが供養するという意味なのだなと感じ
毎日この御経や供養をしてもらえてたら、ご先祖さまは本当に嬉しいだろうなぁと思い、供養の意味が分かりました。
そして勤行の最後に、私達参加者のクリアリング?が少し入りました。
1日目の宿坊の住職のお話で、
「私達は、宇宙を表す大日如来様の息を吸っている」
とありました。
つまり今、心地よくされている大日如来様の吐いた息を参加者の我々は吸っています。
なので参加者も一緒に心地よくなる、という仕組みです。
これは本当に私の主観になりますが、そうだと思いました。
供養の仕組みや勤行の意味などが、少し分かりました。
朝の勤行が終わり、お部屋に戻ると温かいご飯が準備されていました。
幸せの極み!
本当に素晴らしい体験をさせていただきました。
一乗院さん、是非またお世話になりたいです。