高野山から宮城に戻りましたが、改めて紹介しきれなかった奥の院をご紹介します☺️✨




高野山は約1200年前に、空海さんが開いた修行の山で、ほとんどがお寺と墓地になります。

飲食店やお土産屋さんやお豆腐屋さんなどもありますが数多くはなく、

京都や大阪の様な歴史や観光、グルメ、エンタメもある観光地とは異なる良さがあります。

仏閣や供養に向き合える、静かな町という印象です。




私が訪れた際、観光客は半数以上が外国人でした。

日本人の方は神社仏閣が好きだったり、供養されに来ていたり、修験道の格好をされていたり、目的がはっきりとされているのかなと個人的に感じました。




空海さんの所へ続く奥の院入口。
何回見ても澄んだ空気感が好きです。


高野山のお坊さん達、皆さんが空海さんを大好きで尊敬されていて☺️✨

住職やお坊さんのお話で、皆さん口々に「空海さんが◯◯」「空海さんが△△」とお話されて、嬉しくなりました。





入口を進むと、分かれ道になります。
ここも好きです〜



一般人のかた、企業さん、戦国武将さんなどのお墓と、所々に仏様がいらっしゃいます。
戦国武将さんの墓地は、必ずしも御本人と繋がっている訳ではなく、高野山にお墓を作ることが当時の武将さん達のステイタスでもあったそうです。





ひたすらに続きます。
とても神聖な空気です。


お不動様、お疲れ様でございます🔥






存在感のある大木さんです。
おしゃべりしそう。


奥の院参道の中野橋を渡ると、
汗かき地蔵様と姿見の井戸があります。 

人々の苦しみをお地蔵様が身代わりになり一身に受けているので、いつも汗をかいていると伝えられています。

お疲れ様でございます。




姿見の井戸は、江戸時代に中を覗き見て、自分の姿が水に映らなければ3年以内の命であるという説が広まり、「姿見の井戸」と呼ばれるようになりました。




〜続きます〜