過去世の友人3人が突然現れて、

実際、私の頭の中は、追い付いていませんでした。




でも元々、高野山で空海さんに会うことと自分のルーツを知ることを切望して、空海さんにお手紙を4回も書いていたので😂笑

自分が望んでたことが起きたのだと感じました。






バスや電車の移動中に頭の中を整理し

3人と会話できる部分は会話して、

3日間の高野山の旅のテーマが分かりました。



過去世の武士時代に関係のあった武将さんのお墓にお参りして、高野山の3日間の旅は終了。

供養と同時に3人の過去世も、天空へ戻っていく。

3人は、私を案内して見守ってくれる。

(実際は追い付いてなかったけど、何とか。)




関係のあった武将さんとは誰なんだろう?と思いながらも、旅をして行けばきっと分かるだろうと思い、お参りをしていました。

途中まで、どなたか分からなくて、やっぱり私の勘違いだったんだろうか。と思ったり思わなかったり。





2日目に、分かりました。


 




私は宮城県で、真田家の墓所や縁の地をよく巡ってお参りしていましたが、この旅で出逢う他のどなたなのかな〜?と思っていました。が、結論から言うと真田幸村さんでした。




確か春頃に、町の図書館で戦国武将のDVDを借りて歴史について勉強していました。




視聴した複数の歴史DVDの中で、真田幸村さんのお話の、

お父さんやご兄弟との関係、戦に向かう姿や戦略、陰の努力や苦労など、深く心にしみました。




特に印象に残ったエピソードが

お酒が好きだった幸村さんが、お兄さんに手紙で


「お酒を送ってください。

もれないように蓋をしっかり閉めてくださいね。」


と送っていました。




あぁ〜、幸村さん、そんなにお酒が飲みたかったんだなぁ~と思いました。




今回私は、真田幸村さんと父の真田昌幸さんが一時、身を寄せていた宿坊に宿泊しました。


宿坊には、真田幸村さん直筆の、そのお手紙がありました。





これこれー!!と思いながら


私ときたら、高野山に行くワクワクで、お酒をお供えするのをすっかーり忘れていたのです(^o^;)




宿坊の裏に、幸村さんのお兄さんの墓所もありました。

すごくエネルギーを感じました。

(宿坊横から、裏側にまわれます。)












宿坊をチェックアウトしてから、高野山をフラフラして、なんか妙に時間が余るなーっと、、

ハッとしました(・・;)





コンビニでお酒を購入し、もう一度宿坊に戻り、宿坊の方に

「お酒を真田幸村さんに、お供えさせていただきたいです」と事情を説明(^o^;)



すると、宿坊のかたから


「う〜ん、うちより、九度山の方が良いと思いますよ?」


と言われる。。




実はDVDを観たときも、真田幸村さんが高野山の後に、九度山で14年間過ごし、最期を遂げた話を知りました。




知り合いにも、高野山に行くことを話すと

「九度山には行かないの?」

と言われ、気になっていたものの

まずは高野山、と思いスルーしていました(^o^;)



しかし、宿坊のかたにも言われては、もうこれは行くしかない!と思いました。



〜続きます〜