2018年1月16日
家族説明会の日です
あぁ、きっと最悪なことを想定しての話をされるんだろうなぁ、嫌だなぁ。
卵巣腫瘍が見つかってから約2ヶ月
いつのまにか年齢重ねて39歳にもなってるじゃん
息子も13歳になっちゃってるじゃん
13年前は、もっとスリムでステキだったあたし
乳児かかえてバタバタだったのに・・・・・・。
今は別件で産婦人科にいますよー
家族説明会には
旦那、母がついてきてくれた。
待合室で1時間たったころ
産婦人科受付あたりから
聞き覚えのある声がする~する~する~
姉 参上
え?来たの?
4人で聞くの?多くない?
とは言えないので、呼ばれたら4人でゾロゾロと・・・・・。
椅子 足りてないわ~。
そして
個室じゃなくて、診察室でするのね?
S医師(ペーペーだからかな)
個室が与えられてなくて、なんか廊下みたいな通路みたいなとこに机あるから・・・・。
S医師、メンバーを見て
『あ、関係性を説明していただけますか?』
ですよね。多いもんね。きっと姉がいるのが疑問なんでしょう?
あたし『旦那です。母です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・姉です』
S医師『あ、お姉さんね~』
納得したのね
そして説明が始まった。
手術は開腹でする。
左卵巣と卵管は摘出。
左卵巣は一部に充実部分(硬くなっているトコ)がある疑い。
右卵巣も3センチくらいになってるから腫瘍部分のみ摘出。
摘出したものは病理検査へ(3~4週間)。
その結果次第で、
また手術かもしれない(その時は子宮と右卵巣と大網とリンパ節と・・・)
お腹は横切でも縦切でもいいけど、万が一もう一回手術の時は縦に切る。
ん?待てよ?
病理結果次第で
再度 ハラキリ~??????
本とかでは術中診断で、悪かったらその場で判断するって読んだのに?
S医師『そんなに悪いものじゃなさそうなんだけどね(俺的に)。何か質問は?』
あたし『え?良くても、悪くても、一回閉じちゃうんですか?』
S医師『病理の結果を待ってからじゃないと判断できないんですよ。』
そうなの?
ここの病院では術中診断やってないの????
でも県で一番の病院ですよねぇぇぇぇぇぇ????????
S医師は、右卵巣を取ってしまって
更年期障害がきてしまうことを心配してくれていた。
確かに、悪くないかもしれないものを
悪いかも!っていう判断で取ってしまうのは、結論を急ぎすぎってなとこなんでしょうけど。
でもなぁ、再度ハラキリも、なかなかショックでかいよ?
帝王切開の経験もないしなぁ。
手術らしい手術ってのも経験・・・・・・あるような、ないような。
5年前に下の歯茎の骨が出すぎて削ったくらいなんだよなぁ。
局所麻酔だから途中で切れてビックリしたけど・・・・・・。
痛かった。とっても痛かった。
手術終わってすぐに、ちゃんとスリッパ履いて走り出したもん、あたし。
他の医者がビックリしてたよ!『あたな麻酔切れてたでしょう!』って。
そうだ、麻酔だ、麻酔!
あたし無痛分娩の予定だったのに麻酔が全然効かなくて痛かった!
麻酔が効きづらいのよ!あたし!
あたし『S先生!私、麻酔が効きづらいかもしれないんです!』
S医師『あ、それは、麻酔科の先生に伝えて~。』
お前に伝えても意味ないんかーい。
手術に向けて一番の心配は、
麻酔が途中で切れないか?になった。
えぇ、こわいよ~