河野太郎
「中国で太陽光パネル関係の事業をしていないデマだ!」






2021年頃に放送された
千葉テレビの番組「燃える男 中畑清123絶好調」に出演し、同社の製品について「自社製品の80%が自動車に使われており、日本の自動車メーカーの60%が日本端子製コネクタを使っている」と説明した上で、太陽光パネルの部品(端子やコネクタ)も製造していることを発言しています。

河野二郎氏は、端子・コネクタの専門メーカーとして、自動車部品が売上の大半を占めることを強調。一方で、太陽光発電システム向けの部品(コネクタなど)も生産していると明言し、事業の多角化をアピールしました。これは、会社の公式HP(当時)でも「太陽光発電向け端子・コネクタ」のセクションが存在し、優れた機能と安全性を謳っていた内容と一致

日本端子は河野家の同族企業で、祖父の河野一郎氏が創業、父の河野洋平氏が大株主、河野太郎氏自身も一時取締役を務め、現在も株主です。河野二郎氏が社長を務め、中国に子会社(北京日端電子有限公司など)を持ち、太陽光関連部品の生産も一部で行われています