世見
2023年11月9日(木曜日)
太平洋戦争
「何かしら物足りない日があります。特別何かしたいわけでもないし、不満もあるわけでもない。体も健康だ。なのに、物足りなさを感じてしまう」
あなたはこんな思いの日はありませんか?
そんな日は心に余裕があって、チャレンジ精神満載なのかもしれませんよ。
だからね、心がムズムズしてやる気が出たのですよ。
でもね、何をやればいいのかわからずに、時間を持て余したのだと思います。
こんな思いの日は、部屋の掃除や、風呂場、トイレ磨きをするとスッキリしますよ。
冷蔵庫の片付けなどは最高です。
私はギリ、戦争を知らない年に生まれました。
日本が戦争をしていたことを覚えている人は、一年ごとに減っていきます。
日米双方に物凄い死者を出した太平洋戦争は、1941年の12月に始まりました。
昭和16年のことです。
日本軍がマレー半島とハワイ真珠湾に奇襲攻撃をしました。
この戦いは日本にとって無謀でした。
その答が、奇襲攻撃をしてから4年も経つことなく、東京大空襲、沖縄戦、広島 長崎への原爆投下です。そして終戦。
日本軍の戦法は、死を強いた酷薄なる戦法でした。
日本軍は特攻兵器を作りました。
生還を前提としない特別攻撃、略して「特攻」と言いました。
人間ミサイルと称された「桜花」には、巨大な弾頭が付けられていました。
戦時下においては、人間は鬼にもなれます。
九州帝国大学では、「今後に備える実験」という大義名分で、人体実験も行われたと言います。
太平洋戦争が始まったのが昭和16年で、私が昭和21年生まれですから、そんなに遠い昔のお話ではありません。
何故このようなことを書くのかといいますと、今があるのは、日本に於いて数多くの犠牲者がおられたということ、それがあって出来た世界であることをわかって欲しくなったからです。
あの当時には考えられない世界に、今私たちは生きているのです。
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そして、また戦争をさせられようとしている日本
いつまで米国に利用されるのでしょう?
欧米の支配者達は私たちを同じ人間だと思っていません。