世見
2023年2月27日(月)
うんこちゃん
人生とは自分が歩んで来た道であり、これから歩む道でもあります。
私の生き方が良かったのかはわかりませんが、自分が生きて感じていることは総て事実です。
だからね、出来るだけ楽しい時間を持つように、今まで同様に心掛けていきたいと思っています。
最近ね、私って考え方が人様より変わっていることに気付くようになりました。
例えば「大便に小便」。私は「うんこちゃん」「しっこちゃん」と呼んでいます。トイレに行く度にお別れは毎回しています。
だってね、彼らは可哀相なのですもの。体内にいる時は誰からも嫌われることもなくご主人様と一緒にいるのに、体内から出た途端「汚い~」と言われる存在になるのですからね。
だからね、体内から出て旅に出る時には「ごきげんよう、さようなら」くらいは言ってあげないと‥‥。こんな思いになるのです。
でもね、この習慣っていいこともあるのですよ。
うんこちゃんと言うのは、僅かな変化に態度で示してくれるのです。
あなたは、飢餓状態の時や何も食べていなくても大便は出るのをご存じですか?
その大便の正体は、細菌と腸の上皮の剥がれたものと脾臓や腸腺などからの分泌物なのですよ。
あなたにもオムツを換えてくれた人がいましたよね。
可愛い赤ちゃんのうんこちゃんを汚いとは感じませんよ。
それは健康状態がわかるからだと思います。
今日、このようなことを書きたくなったのは、この「世見」をお読みいただいている方の中に、大腸が気になる方がおられるのを感じたからです。
ご自分のうんこちゃんの色艶、匂い、形をいつも見るようにしてくださいね。
「水に浮かぶうんこちゃん」「白っぽいうんこちゃん」「艶々した真っ黒なうんこちゃん」「茶褐色の濃い色のうんこちゃん」‥‥。他にもあるとは思いますが、このようなうんこちゃんを見付けた時は気を付けてください。