世見
2023年2月19日(日)

何処で暮らすか  

雪をあまり目にしない者からすると、ちらつく雪を見るだけで嬉しくなりますが、雪国で暮らされている方々には、大変な毎日のことと思います。
今日は19日、二十四節気では「雨水(うすい)」と言って、雪は雨に変わり、氷は水へと変わり始め、春の足音を感じる時期にようやく入りました。
自然界には無駄がなく、豪雪地帯の皆様には大変な雪との共存生活でしたが、これから降る雨は、土を養うとても嬉しい恵みの雨となって草木は元気に育ちますから、農業に従事されておられる皆様は、農耕の準備をそろそろお考えになってみられては如何でしょうか。
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農業やっている人達は素人に言われなくても、わかっていますよ。。(´Д`)

現在は、新たな暮らし方を求めて、地方移住に関心を持つ人が少しながら増加していると言われています。
高度成長期からバブル期と、日本の歴史が変化し始めると、人々は地方から都会へと住むところを変える動きをしましたが、今は少し変わりつつあるようです。
もしかすると、コロナ禍が原因だったのかもしれません。
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かもしれない~ではなくて、そうだとニュースで何度も言ってましたよ。。、(´Д`)

終戦直後の日本は、空襲による焼失と引き上げてきた人達で、多くの住宅が必要でした。
あれから78年が経ち、高度成長期の大都市近郊に建てられたニュータウンも、老巧化が進んでいます。
住民も高齢化が進み、終の住処を考える方もおられると思います。
「何処で暮らすか」と言う考え方は、人のライフスタイルによって随分と違って来ることでしょう。海外で暮らしたいと思われる方もおられることでしょうが、言葉の問題と生活習慣や食事の違い、宗教的なタブーなどもよく知っておかなくてはなりません。
ただ、思い込みだけで田舎暮らし、島暮らし、海外暮らしを考えないようになさってくださいね。
お決めになる前に、ご自分が納得できるまでお気に入りの土地に足を運んでください。
それとその土地さんにご挨拶を忘れずに。