世見
2022年11月6日(日)
心が騒めきます
毎年11月6日はやって来ます。
「昨年の11月6日、私は何をしていたのだろう」と思うと、不思議な感じがしました。
記憶に残る出来事以外、殆ど覚えていないのがわかります。
きっと今日も平凡に暮らせば、来年、今日という日を思い出すことはないだろう。
人生というのはこういうことなのですよ。
でも、年の数だけ11月6日を過ごしていたのですね。
「地震」を今までどれだけ体験したのでしょうか。今までも11月6日という日に揺れたことがあったのかもしれませんが、昔のことはわかりません。
“今日”が大地震という嫌な日にならないことを願います。
地震というのは、揺れを体験すればするほど大嫌いになる自然災害です。
今日は、理由がわかりませんが、心が騒めきます。
大きく息をして地図を広げてみると、北海道から東北地方が目に入った。
千島海溝と日本海溝が目に入る。
日本海溝を手で触りながら、行き着くとこまで行ってみると、相模トラフで止まった。
気になるところを書いてみる。択捉島沖、色丹島沖、根室沖、十勝沖、三陸沖、宮城沖、房総沖、福島沖、茨城沖。
「あれ、これってなんだ」と思った時、十勝沖地震が起きたことを思い出しました。
何故私の記憶にあるのかは思い出せませんが、大きな津波が家屋を押し流し、三陸海岸も津波が到達した、と書きたくなります。
東日本大地震の時、テレビで見た映像が今見えた。
何が起きるのかなぁ、宮城県って揺れやすいのかなぁ。宮城県沖が気になります。
十勝沖辺りが揺れると、十勝岳に影響を与えるかもしれません。
このお山って火山ですか? もしそうなら火山泥流が気になります。
今度、根室半島沖で地震がおきると、根室、釧路地方までにとどまらず、北海道全域、東北、関東の太平洋側まで揺れる気がして来ました。