世見
2022年9月12日(月)


時間観の変化  

宇宙には果てはあるのか。
宇宙に果てがあるとしたら、どうなっているのでしょうか。
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なぜ、不思議な世界の方々に聞かないのでしょう?
なぜ、Google検索して出てくることしか教えれないのでしょう?


私は時折、地球で暮らしている自分が不思議に思うことがあります。
空を見上げると満天の星。
お月様が一段と大きく見える時などは梯子をかけたくなります。
地球が丸く、宇宙の中の一つの惑星だと知らない子供の頃から、お月様に会いに行けると思っていました。
21世紀に入り、私達人間の時間観は、昔とは随分と大きく変わった気がするのです。
太陽や月、星達の周期的な動きを目にした古代の人々は、時計は繰り返すものだと思ったことでしょう。
時計が発明されたのが14世紀。機械が時を刻むのを目にした人々は、時の流れの感覚に変化が起きたことでしょう。
時の流れは昔も今も同じですが、時計が人々の行動に影響を与えるようになった今と昔とでは随分と違ったことでしょう。
太陽が姿を消し、月と星の世界がやって来る日々を自然に受け止めていた時代は、人々の心の中にも自然のリズムが息衝いていたことでしょう。
スペースシャトルが宇宙空間に送り出されてからは、次々に宇宙の謎が解け始めています。
今では、ㇵップル宇宙望遠鏡はブラックホールの姿まで鮮明に見付けたといいます。
ブラックホールは超新星が爆発した後で形成されることもあると言われているのですが、銀河の中心核にもブラックホールがあるとも言われています。
でもね、近未来には驚愕なることを知ることになると思っています。
今は1600万光年前に出た光を私達は見ていると言われていますが、もしかするともっと近付いて見る世界が来るかもしれません。