世見
2022年7月29日(金)
地震大国・日本
未曽有の大災害を体験してから時が経ちましたが、今もなお、人々の心には鮮明に焼きついています。
3.11から私達は何を学べたのでしょうか。
不意打ちでやって来る大地震だけではなく、大津波が人々を恐怖の世界へと連れて行きました。
福島第一原子力発電所の事故が発生した時には、目に見えない恐ろしさに、多くの人は不安を抱きました。
東京新宿の高層ビルは、大きく撓るように揺れたといいます。
体験した人は、「人が飛び出してしまうかと怖かった」と語ります。
もしも、窓ガラスが割れていたら、人がビルの外に放り出されていたかと思うとゾ~っとします。
近い将来、日本に於いて首都圏に大地震が起きると言われていますし、南海トラフ地震も30年以内に80%の確率と言われています。
大地震には大津波も起きると思っていないといけません。
このことだけでも大変なのに、火山噴火、それも富士山の大噴火でも起きたら、それはもう国難です。
日本で暮らす以上、いつどこで大地震が起きても仕方がありません。
北丹後、但馬、京都、奈良もいつ揺れるかわかりませんし、播磨、紀伊半島沖、伊予灘が揺れるかもしれません。
地図を見ていると、日向灘が気になるのが不思議です。
過去に日向灘で大きな地震が起きたことがあるのでしょうか。
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ずーっと書き続けている地域ですね
起きるまで書き続ける作戦
起きた時に引っ張り出してきて「書いていた!当てた!」
と宣伝するため。
そんなの予知能力でもなんでもありません。
東日本大地震の時の余震と言っていいのかはわかりませんが、まだあの辺りも揺れる気がしています。
積丹半島沖も気になりますし、やはり日本は地震大国なのですね。
私達は、こうした大災害を恐れて待つのではなく、日頃から「備えあれば」と、過去の大地震から学ぶことが大切だと思います。