世見
2022年7月15日(金)
夏の災害
2017年~2018年の冬はインフルエンザが流行し、2018年に入って、特に首都圏を中心に風疹が急増していました。
まさか新型コロナウイルスがこれほどまでに私達を苦しめるとは、あの頃誰が思えたことでしょう。
私達の心から、新型コロナウイルスという言葉が薄れる日が、一日も早く来ることを願わずにはおれませんが、“後ひと踏ん張り”にも思い始めています。
人間というのは、終わってみると意外と忘れ易い傾向があるのか、本来前を向いて歩く逞しさがあるのか、過ぎてしまえば頑張るパワーが独り歩きをします。
災害による復興も、人の底力は日を追う毎に力強く“生き力”を発揮してくれます。
この夏も、最大24時間降水量が観測史上最高値を更新するかもしれません。
土砂災害が多発、豪雨は河川の氾濫をもたらします。
未曽有の大雨は日本の南に発生した台風が原因のように思います。
地震とは違い、豪雨は不意打ちではやって来ません。
気象予報には耳を傾けて、素早い対応をしてくださいね。
これからの地球は、地球が自分の体を洗うかのように豪雨をもたらします。
日本も、勿論その中に入っています。
中国は、中国史始まって以来の洪水に見舞われる気もしています。
雷も目にとまらぬ速さで上空に広がり、爆音を轟かせます。
ゴルファーは雷のターゲットになりやすいので、ゴルフをする方は雷には気を付けてくださいね。
雷と雹は、今年多い気がするのです。
雷の脅威は人を死へと向かわせるのですから、先ずは身を守ることを考えてください。
これからが本番の夏。
どうかお体を大切になさってお過ごしください。