拝殿に向かって右側に口を開けている獅子「阿(あ)形」、左側に口を閉じている狛犬「吽(うん)形」
これが対になって「阿吽(あうん)」となる。この「阿吽」とは、もともとインドのサンスクリット語の最初の音「あ」と最後の音「うん」を表しており、「宇宙の最初と最後」を意味していると言われている。

黙示録 22章13節
「わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである。」


徳島市の西にある国府町。式内社・阿波国一宮の「天石門別八倉比売神社」のうちの論社の1つ八倉比賣神社(やくらひめじんじゃ)奥の院

八倉比賣神社の御祭神は八倉比売命。この女神は天照大神であるとされており、天照大神は大日孁尊(オオヒルメノミコト)

天照大神=卑弥呼

天照大神の墓と言われる五角形の墓


「アワ」とは、日本語五十音の「ア〜ワ」
「アワ」とは、かつては太陽を意味する言葉で
「アワの国」とは、「太陽の国」でもあり、太古の昔は日本の中心地でもあった

古事記では、オノゴロ島に降り立ったイザナギとイザナミが、最初に生んだ所が、淡路之穂之狭分島(あわぢのほのさわけのしま)(淡路島)、次に生んだのが、伊予之二名島(いよのふたなのしま)(四国)
淡路島は阿波への路


朱色の原料である辰砂(しんしゃ)と呼ばれる鉱物の採掘跡とされる徳島県阿南市の若杉山遺跡で、弥生時代後期(1~3世紀)とみられる土器片がみつかった。阿南市と県教委が1日発表した。この時期にすでに採掘が始まっていたとみられ、国内最古の鉱山遺跡となる可能性が高まったとしている。

 市文化振興課などによると、辰砂は水銀と硫黄の化合物。古代には辰砂を含んだ岩石を砕き、死者の顔や棺(ひつぎ)、古墳の石室などに塗った。朱は権力の象徴とされ、3世紀の中国の三国時代の歴史書「魏志倭人伝(ぎしわじんでん)」によると、倭(日本列島)の山では丹(辰砂)が採れ、女王卑弥呼が中国王朝に丹を献上したとされる。

 若杉山遺跡は全国唯一の辰砂の採掘遺跡。坑道跡とみられる横穴や露天採掘場所などが確認されていた。今年度の調査で、若杉山の山腹(標高245メートル)の坑道跡(高さ0・7~1・2メートル、中心部の幅約3メートル、奥行き12・7メートル)で複数の土器片が出土。このうちの5点に弥生時代後期の土器の特徴がみられた。国内の鉱石採掘跡は山口県美祢市の長登(ながのぼり)銅山跡(8世紀ごろ)が最古とされてきたが、500年以上さかのぼることになる。


徳島県美馬市にある宝蔵石神社の例大祭は7月17日


祇園祭
「山鉾巡行」(前祭:7月17日・後祭:7月24日)




7/17はアララト山にノアの方舟が漂着した日

各地で夏祭りが開催される予定です
楽しみ~