世見
2022年5月31日(火)
スマトラ沖大地震
私のこの「世見(よけん)」は、2005年の1月1日スタートしたのだと思います。
私の、見えたり、聞こえたりすることが“よく当たる”と言われ、数名の友人がブログを立ち上げてくれました。
今も忘れることが出来ないのが、11月の日付は覚えてはいませんが、ブログ立ち上げが間近に迫る夕方、友達が集まり食事をしている時、途轍もない大災害の光景が見えて涙が出てしまいました。
勿論この話を友達にしました。
「それはどこか?」と聞かれて、「暖かいところで、凄い人が亡くなる」と言ったのを思い出します。
私が見た光景というのが、スマトラ沖で起きた、まさに史上まれに見る大地震でした。
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後出しなら誰でも、なんとでも言えます。。
いつも後出しなんですよねぇ。。
この時の大地震は、同時に津波も発生しました。
この津波はインド洋沿岸諸国に達し、16万人を超える犠牲者を出しました。
津波の威力には驚かされました。
後で知ったのですが、インドネシアのアチェ州の州都バンダ・アチェは、約30分後に津波が到達して、建物が跡形もなく全壊したのです。
震源の北、凡そ250kmにある州なのです。
津波は、いとも容易く橋を押し流します。
アチェの小さな川を遡り、橋はおろか、その周辺の家々をも完全に破壊しました。
今更津波のことを書かなくても、私達は東日本大震災で大津波を目にしました。
地球は、地球表面を洗い流したいのかもしれません。
大津波が又、いつ何所で起きるかわからない時期になって来た、と思っています。
首都直下か東南海で地震が起きると、東京湾岸に密集する石油タンクのうち、多数が炎上するかもしれません。
長周期地震動が石油タンクを襲うと、液体が共振するかもしれません。
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35年くらい前からずーっと書き続けていますからねぇ。。
いつか当たった風に出来ますよぇ。。