世見
2022年3月1日(火)
地球に生かされている
3月は大安からスタートします。春ですよ。弥生(やよい)ですよ。
3月の花はチューリップ。花言葉は「博愛」「思いやり」です。
「♪咲いた 咲いた チューリップの花が‥‥」でおなじみの童謡『チューリップ』は、激動の昭和初期、みんなが良いところを見詰め合おうという想いを込めて作られた曲なのですってね。
春ですよ。今日も一日お元気でお過ごしください。
あなたは一日の中で、お空をどれだけ見上げていますか?
お空は同じお顔をしたことがありません。
あなたが見上げたお空に、二度と出会えることはありません。
だからこそ、ひとつでも多くのお空を見ていてあげて欲しいのです。
今の地球が永遠に存在すると思っておられますか?
トンガで起きた大噴火。これからも同じような大噴火が続くと、地球はお日様と仲良く出来なくなるのです。
地球も私達と同様の生命体です。
いつの日か終わりの日がやって来ます。
その日は2・3年後ではありませんが、人間が何も思わず捨てたプラスチックゴミが、海を、地球を苛めています。
空気だって病気にしています。
今は、宇宙旅行に出掛けるお金持ちの人達もおられますが、「地球は喜んでいるのだろうか」と思ったりします。
私達が気にとめないでいる間に、地球は、自分が生きるために様々な活動を今以上に活発にすることでしょう。
どうしましょう。氷河期がやって来たら‥‥。灼熱の日々が続いたら‥‥。
何が起きてもおかしくないのが今の地球です。
災害はこれからますます巨大になって行くでしょう。
雨の量も凄さを増していきますし、竜巻も脅威なる世界を見せ付けるでしょう。
私達は、“地球に生かされている”ということを忘れてはいけないのです。