世見
2021年12月19日(日)
平成時代
今年は令和3年でした。
平成は、随分と前のお話に思えます。
でもね、3年しか経っていないのですよ。
令和になってからは、コロナコロナで過ごしてしまった気さえします。
携帯がインターネットに繋がったのが1999年(平成11年)でした。
インターネットを利用するにはパソコンが必須と言われていたあの頃に、携帯電話でEメールなどのコミュニケーションが出来、携帯向けウェブサイトを閲覧も出来るサービスには驚きましたが、今では知りたい情報は直ぐに見れたりもします。
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「私はスマホ持っていないから調べれない~」
と言ってますが、携帯電話でも調べれることを自分でわかっていますよね~、、、
平成がスタートしてから約30年、令和になってまだ3年です。
この33年で、日本ってどのように変わったのでしょうか。
経済の低迷により、人々から余裕が消えた気さえします。
昭和と平成では、人の心のあり様も変わった気さえします。
昭和64年(1989)年1月7日、昭和天皇の死去を受けて明仁皇太子は天皇に即位。その翌日に元号が平成になりました。
平成7年(1995)1月17日、この日のことを忘れることは出来ません。
私は大阪の吹田市に住んでいました。
地面の底からゴーという音がしたかと思うと、上下に大きく揺れたのです。
阪神淡路大震災、心の奥底に今でも残る、恐怖の揺れを体験した瞬間でした。
気象庁観測史上初の震度7を記録したのです。
死者6,434人、負傷者4万3,792人。
これだけでは終わらず、平成23年(2011年)3月11日、日本の観測史上最大のM9という超巨大地震と、それに続く大規模な余震が起き、三陸地方を始め太平洋岸の各地を大津波が襲いました。
死者15,893人、行方不明者2,553人。
いつ又、不意打ちで日本を襲うかわかりません。
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自称予知能力者ですよね、、?