世見
2021年12月10日(金)
寅年の大災害
あなたはどの方の生き方がステキに思いますか?
ではご自分の生き方はどうですか?
同じ一日なら、「頑張れたね」と思える日を一日でも多く作りましょうよ。
“頑張る”とは、心が活性している証拠です。
どなたかのために作る料理もいいかもしれませんが、ご自分のためにと思って作る料理は元気が出ます。
ご自分が喜べるように、手間暇をかけてみてくださいね。
来年は寅年です。
あの手塚治虫さんも、マリリン・モンローも、同じ年の寅年でした。
1362年、近畿大地震。1662年も近畿大地震。方広寺の大仏が壊れました。
この年の出来事では、神奈川沖に黒船来泊というのもあります。
1974年の寅年には伊豆半島南部大地震も起きました。
噴火といえば、1914年桜島が大噴火をしました。
1962年には三宅島爆発。
1986年にも伊豆大島の三原山が209年ぶりに大噴火。
この時のことは私もよく覚えています。
1938年には、死者933人も出してしまった関西豪雨が起きています。
寅年といえば大事故もありました。
チュルノブイリの原発事故です。
寅年だから特別大災害が起きるとは思いませんが、過去に起きたことを参考にして、気を引き締めるのもいいと思っています。
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参考に、、、?
虎というのは一日千里も行くことができるのですが、残した子を思って、又その千里の道を戻って来ると言われています。
「虎は千里行って千里帰る」。この故事の学びは、親が子を思う心の強さと勢いの盛んなことです。
親のいない人は誰もいません。
親の思いを今日はじっくりと考えたいものです。