
発生時刻 | 2021年07月17日 20時50分頃 | |
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震源地 | 伊予灘 | |
最大震度 | 震度4 | |
位置 | 緯度 | 北緯 33.6度 |
経度 | 東経 131.9度 | |
震源 | マグニチュード | M5.1 |
深さ | 約80km |
ドイツ中心に欧州で大雨による洪水相次ぐ 死者150人超える
ヨーロッパではドイツを中心に広い範囲で大雨による洪水が相次ぎ、これまでに亡くなった人は合わせて150人を超えました。
ドイツ西部のラインラント・プファルツ州などでは13日ごろから雨が強まって大雨が降り続いた影響で、14日から15日にかけて洪水が発生しました。
地元の警察や州政府によりますと日本時間の17日正午の時点で死者は130人以上、けが人は600人以上に上ったほか、多くの人が依然として行方不明となっています。
ドイツのフランクフルトにある日本総領事館によりますとラインラント・プファルツ州にはおよそ900人の日本人が住んでいて、これまでにけが人などの情報は入っていないということです。
また、隣国のベルギーとオランダでも洪水の被害が拡大していて、ベルギーでは当局の発表で少なくとも20人が死亡し、洪水による死者はドイツと合わせて150人を超えました。
地元の警察や州政府によりますと日本時間の17日正午の時点で死者は130人以上、けが人は600人以上に上ったほか、多くの人が依然として行方不明となっています。
ドイツのフランクフルトにある日本総領事館によりますとラインラント・プファルツ州にはおよそ900人の日本人が住んでいて、これまでにけが人などの情報は入っていないということです。
また、隣国のベルギーとオランダでも洪水の被害が拡大していて、ベルギーでは当局の発表で少なくとも20人が死亡し、洪水による死者はドイツと合わせて150人を超えました。
今回の大雨についてドイツでは気候変動と関連しているという見方が強く、抜本的な気候変動対策を求める声が高まっています。
最も被害の大きい州の被害状況は
最も大きな被害が出ているドイツ西部のラインラント・プファルツ州では地元警察の発表で、17日午前5時、日本時間の17日正午までの時点で死者は90人を超え、600人以上がけがをしていて、さらに増えるおそれがあるということです。また、広い地域で停電が起きているほか携帯電話が通じなかったり道路が寸断されていたりするところも多いということです。