2020年11月
ブルームバーグ通信は最近1カ月の10万人当たりの感染者数、致死率、移動の自由度、国内総生産(GDP)の見通しなど、コロナ状況と生活の質に関する10の指標を総合して点数化し、順位を決定した。1位はニュージーランド、2位は日本、3位は台湾となった。ブルームバーグ通信は、決定力と迅速な行動が高く評価されたニュージーランドについて「地域社会の大規模イベントが再開され、ファイザーなど二つのワクチン供給契約も結んでいる」と説明した。ニュージーランドの累積感染者は2031人で死亡者は25人となっている。日本については「強力なロックダウンはないが社会的信頼度が高く、市民が積極的にマスクをして人混みを避けた」「過去の結核に対応した追跡チームによって保健体制を維持している」などと説明。重症患者が多くないことも高く評価したという。
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海外から見れば…
2位でも政権はメディアに毎日攻められる不思議な国、日本…
ニトリ製品からアズベスト
家具大手・ニトリホールディングスは12月25日、新たに9製品のバスマットやコースターから発がん性の高いアスベスト(石綿)を検出したとして、改めて自主回収すると発表した。回収対象は約114万個増加し、計23製品355万個超となる。
◆計18製品からアスベスト
発表によれば、同社はニトリとデコホームで珪藻土を使った計177製品(64品目)を販売しており、2016年12月4日から2020年12月16日まで販売していた珪藻土製バスマットやコースターの18製品(8品目)について労働安全衛生法(安衛法)の基準を超えるアスベストが含まれていた。
新たに安衛法違反のアスベストが含まれていることが判明したのはバスマットやコースター9製品45万6846個。これまでの9製品241万3591個と合わせると18製品で計287万437個に増加する。同一の中国工場で製造していた5製品68万3636個については検査に合格していたが、念のため回収する。回収対象は計23製品355万4073個に上る。
回収対象の製品を持っている場合、使用を中止し、ビニール袋に2重に入れ、テープなどで密閉の上で保管。そのうえで店舗に持ち込めば交換または返金に応じる。店舗への持ち込みが難しい場合、回収方法は改めて案内するとのこと。詳細は同社お客様相談室(フリーダイヤル)0120-209-993まで。
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だから
高くても日本製を買いたい…