世見
2020年8月2日(日)
内部告発された米大統領
国力を衰えさせる事象のひとつに、自然災害があります。
80年に一度と言われる大雨が中国を襲いました。
日本もいつどこで大雨が降るかわかりません。
私達はこうした自然災害にどのように立ち向かえばいいのでしょうか。
今年に入り世界の関心事は新型コロナウイルスでしたが、イギリスはEUから離脱、シリア内戦だって、ISを倒したことで米国は満足してシリアから撤収、するとクルド人は苦境に立たされています。
日韓関係の悪化だって、まだ心が休まる答えは出ていません。
2018年の6月、シンガポールで行われた米朝首脳会談をテレビで見た時には、北朝鮮は今後大きく変化するかと思っていたのですが、ご存知の通りの動きです。
トランプ大統領は脇が甘いのか、自分の政敵の関わる情報を提供して欲しいとウクライナのゼレンスキー大統領に電話で依頼したことを内部告発されてしまっています。
この問題で、米下院は弾劾調発を始めました。
上院で行われる弾劾裁判で有罪になると、トランプ大統領は失職するのです。
バイデン元副大統領とその息子に関する情報提供をトランプ大統領が依頼したことをゼレンスキー大統領に告発されたのですから、トランプ大統領も肝を冷やしたことでしょう。
再選を目指すトランプ大統領にとって、バイデン元副大統領の情報は勝利に繋がるのですから欲しいのはわかりますが、内部告発は痛手です。
バイデン元副大統領の次男の汚職疑惑問題が浮上した時、バイデン氏は当時副大統領でした。
息子を守るためにウクライナに圧力をかけたとか。
政治家って何でもありなのですね
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ニュース感想文
つい最近の歴史説明でした