【ワシントン共同】香港への国家安全法制の導入を巡り、中国を厳しく批判する米国や英国などの共同声明に日本政府も参加を打診されたが、拒否していたことが6日分かった。複数の関係国当局者が明らかにした。中国と関係改善を目指す日本側は欧米諸国に追随しないことで配慮を示したが、米国など関係国の間では日本の対応に失望の声が出ている。
新型コロナの感染拡大などで当面見合わせとなった中国の習近平国家主席の国賓訪日実現に向け、中国を過度に刺激するのを回避する狙いがあるとみられる。ただ香港を巡り欧米各国が中国との対立を深める中、日本の決断は欧米諸国との亀裂を生む恐れがある。
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この記事で数万人の方が政府批判をされていました。
フェイクニュース連発の共同通信…
何があったのでしょう…
日本を護る会の青山議員ブログでの説明
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正確な時系列は以下の通りです。
5月28日木曜 すべて日本時間 ( 北京は、日本より1時間遅れです )
16:00すぎ 全人代で採択
16:10頃 官房長官会見が始まる
16:20頃 外務報道官談話を発出 ( 霞記者クラブに配布 )
17:20頃 駐日中国大使を召致
18:00頃 外務大臣ぶら下がり会見
▼これらの時点で、5アイズは、少なくとも日本政府と国際社会の知る限り、何の行動も取っていません。
日本の5アイズに先んじる行動から、数時間経って夜中に、英米豪加の4か国が共同声明を出しました。
その共同声明のキーワードは「deep concern」 ( 深い憂慮 ) です。それ以上のものはありません。
日本の serious concern ( 深い、あるいは深刻な憂慮 ) とほぼ同じと言うべきですが、どちらかと言えば日本の方が厳しめです。
少なくとも、日本の方が米英などより腰が引けているとか、そうしたことはまったく言えません。
そして、5アイズのはずがニュージーランドが入っていません。
また、アングロサクソンではないドイツもフランスも、加わることはありませんでした。
さらに、中国大使を呼んで直接、抗議したのは、日本だけです。
★ぼく個人は、日本のこうした対応で万全とは考えていません。
中国に対しては、尖閣諸島への侵犯、日本の漁家の漁労への妨害をはじめ日本に対する重大事案が深刻化しているからです。
しかし香港の問題をめぐって、5アイズよりは、一歩、先に出て中国と対峙しています。
そのために、官房長官らが最近、繰り返し説明しているように「むしろ欧米諸国から日本の姿勢が評価されている」という事実があるわけです。
▼共同通信のワシントン電では「香港を巡り欧米各国が中国との対立を深める中、日本の決断は欧米諸国との亀裂を生む恐れがある」 ( 原文のまま ) と記していますが、なんでしょうか、この「日本の決断」とは。
話しがまるで逆さまです。
印象操作という段階ではなく、まるで事実関係者を逆にして、日本だけが何もしなかったように書いています。
情報の溢れるネット時代に、できれば大切にしていただきたいことのひとつは、ご自分が無料のネットでご覧になったことだけが情報だと、正しいという前提で、他者の発信を見ないでいただきたいことです。
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情報操作…
怖いですね…
足許に気付けよ。
(足の下、身辺な所、目の前の状態に気を付けよ)
悪は善の仮面かぶってくるぞ。
入れん所へ悪が化けて入って
神の国をワヤにしてゐるのであるぞ。
己の心も同様ぞ。
百人千人万人の人が善いと申しても悪い事があるぞ。
一人の人云っても神の心に添ふ事あるぞ。