松原照子世見
2020年5月5日(火)
緊急地震速報と地震雲
「地震です 地震です」 こちらの都合も考えずに、緊急地震速報を伝える女性の声が携帯電話から流れます。
“こちらの都合”と書きたくなるのが、この声を聞いた時のこちらの状況です。
いつも思うのが、お風呂で髪を洗っている最中だとどうしたらいいのだろうということです。
「地震です 地震です」を聞く機会が増えるかもしれないと、最近とても気になるのです。
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世見はリアルタイムに書いています。
5月4日に緊急地震速報が関東地域に流れましたからね…
松原照子の住む地域にも流れましたからね。
震度4クラスなら「あゝ揺れたなぁ」くらいで終わりますが、5強以上は体験したくないというのが本音です。
前回の東京オリンピックの年(1964年)の6月16日、新潟をマグニチュード7.5の地震が襲いました。
だから今年も起きるとは申し上げたくありませんが、今年に入ってからよく揺れています。
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昨年からよく揺れています。
地球は地殻変動期に入っていますから。
これから、激しさを増していくでしょう。
関東大震災の予言をされていたのが、東大教授の今村明恒氏です。
今村教授が警告を出した翌年の1月16日、東京の二大新聞は今村博士の「脱出せる大地震襲来説 東京大震災の予言」という記事を掲載したのです。
それと、この年は新年以来2回の強震があり、大森海岸に津波もあったと書いたことで、東京市民の一部がパニックになったのです。
首都直下型地震が先か南海トラフ地震が先かはわかりませんが、私達は空を見上げるのを習慣にした方がいいのでは、と思うのです。
昔から地震の前になると特徴的な雲が出来ると言い伝えられています。
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「地図を見れば揺れる箇所が赤く光ってみえる」
「地図を見れば、揺れる地域が語りかけてくる」
「揺れる前に腰が痛くなる」
「揺れる箇所を触ると指が火傷する」
と過去に書いてきた松原照子。
何ひとつとして当てる事はありませんてした。
最近では、
「地震雲で地震予知できる」
と自画自賛していますが、当てた事はありません。
起きた後に
「地震雲も見ていた!」
と書くだけです…
「地震雲」です。
地震の前兆として起きるわずかな地殻変動は、雲の形に影響は与えない、と言われるのですが、地震雲を見付けた場合、それから一週間くらいで揺れが来る、と私は思っています。
我が身は我が身で守らないと。
「地震です」の声では何も出来ません。
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で?
地震雲はどこに出てるの?
いつ、どこが、どれくらいで揺れるの???
揺れた後に書くのは止めて下さいね。
「緊急地震速報が多くながれる気がする」
それで、当てた事にするのは止めて下さいね…