松原照子世見 2019年4月18日(木)
三国志
約2000年前、このような男達が中国に実在したという。
今なお語り継がれる壮大な物語「三国志」。
三国志ファンだけではなく、男の生き様に女性ながらもワクワクさせるのは何故でしょうか。
魏・呉・蜀 この中でも国力が乏しいのが蜀なのですが、多くの人々の心を掴むのもこの蜀という国。
最期は魏に降伏して滅亡するのですが、忠義、豪傑なる男らしさを見せ付けられると、現代人も憧れを抱くのでしょう。
劉備、悲運の義兄弟、そして天才軍師の諸葛孔明。物語の主役級は揃いました。
三国志というのは歴史書です。そして、この三国志という歴史書の中に、我国の当時の女王・卑弥呼が登場するのです。
都・邪馬台国の地理や風俗などが記されている部分が魏志倭人伝です。
蜀を興したのは劉備ですが、本当に孔明を三顧の礼によって迎えたのでしょうか。
折角いい場面なのに夢を壊すのは忍びないのですが‥‥。軍の再建を図ろうとして劉備が有能な人材を探していたのは本当のようですが、孔明の方が劉備に会いに行った気がして仕方がないのです。
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気がする~、かもしれない~、わからないけど~
劉備は孔明のことを話しでは聞いていた気もするのです。
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気もする~、かもしれない~、
まぁ~、本当のところはわかりませんが(笑)。
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わからないけど~
三国志や三国志演義は男達の物語。
あの頃の中国は、女性の人格は殆ど無視されていましたからね。
三国志演義にはこんな下りもあります。
劉備が戦に敗れて逃げる時のこと、猟師がお腹を減らした劉備に、自分の女房を殺して食べさせたと書かれているというのですから、驚くと言うより理解不能です。
三国志に登場する女性はやはり少ないのですが、絶世の美女が恋に落ちる創作の部分もあると言うのです。
三国志は男世界の物語なのです。
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三国志大好き、韓流ドラマ大好き松原照子の年に30回は書く、
内容のない、不思議な能力を必要としない、不思議な世界の方々を必要としない、
ただの曖昧な感想文でした…(´Д`)