松原照子世見 2018年1月16日(水)
どうなる自由貿易体制
トランプ大統領の出現で、自由貿易の体制から目が離せなくなってしまいました。
イギリスのEU離脱が今後、自由貿易協定にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
国内産業の保護は国にとって重要なポイントです。
そのためにも雇用確保はしなくてはいけません。
関税率は国によって違います。
シンガポールは0%なのですね。
今年はアメリカと中国のにらみ合いの結果次第で、関税の物語が大きく変わります。
アメリカとEU間も、トランプ大統領の気持ちひとつでどうなることかわかりませんが、今年の暮までには「2期目がない」と答えを出す国も出て来て、強さが目立つようにも思っています。
国を保護する主義を貫くトランプ大統領。中国とのやり取りはまだまだ続きそうです。
巨額貿易赤字が一番気に入らないトランプ大統領は、折れることは考えないことでしょう。
ところが中国も、貿易は黒字ながらも、減少傾向に歯止めがかかりません。
北朝鮮の人民を雇用してこの貿易の黒字アップを狙っているとしたら、北朝鮮の昨年のシナリオは中国の企画通りなのかもしれません。
日本は、今後の投資が黒字になるカギであることから、海外子会社が増えることと思います。
ただ、落とし穴が待っている気もしています。
国の借金世界一の日本。
投資立国への道が日本の借金を減らせることになるとは、今は思えません。
私達一人ひとりがもっと現実を見ることが重要ポイントに思います。
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うーん、ただただニュースでしている世の中の流れを書いただけ……