松原照子氏応援団さんへ

>一番最初に書いたものは「自費出版」です。3.11震災後のは、「商業出版」です。

松原さんが1985年に出した『恐怖の大予言』は確かに自費出版です。そして、その次に、1987年に『宇宙からの大予言』という本を出版しています。
後者のが抜けているか、『恐怖の大予言』と『宇宙からの大予言』を混同してませんか?


>「自費出版」はおいてくれる書店を自分でお願いして初めてできます。

この文章を字義通りに読むと、主語:「「自費出版」は」、述語:「初めてできます」ですので、「本を置いてくれる書店を自分でお願いしない限り、自費出版そのものができない」と読めます。

これは、「自費出版の場合、自分から書店にお願いしない限り、書店には本を置いてもらえない」という趣旨のことを書いた文章でしょうか?


>但しこれは置いてくれるところがほとんどなければ「出版」とは言えません。

「出版」とは「文章・図画を印刷してこれを発売・頒布すること」(広辞苑)ですので、書店に置いてもらえるか否かとは直接関係ありません。
ちなみに、1985年の『恐怖の大予言』は9万部売れたそうですから、十二分にこれは「出版」でしょう。

まあ、自費出版したものを、「個人の感情として『出版したというには少し足りない』と感じる」というのは理解はできます。

とは言え、1987年の『宇宙からの大予言』もありますし、「3.11震災後に「私はこの度、初めて本を出版する事になりました」」と言ったというのは、上記の個人の感情を勘案したとしても、本当のことを伝えていません。

ただし、このような嘘をついても何の得もないので、「その場の勢いでついついそう言っちゃった」程度のものでしょう。