みなさまこんにちは
いつの間にか、季節はすっかり秋模様となってきましたね
当院は、実習受け入れ施設として、看護学生の実習を受け入れています。
そこで今回は、看護学生の実習について3B病棟で看護学生の実習を担当している指導者ナースにインタビューしてみましたので紹介したいと思います
どんな実習を担当していますか?
3B病棟は、整形外科・脳神経外科の患者さんが多く入院されており、主に手術を受ける患者さんの看護を学ぶ「周術期看護学実習」を担当しています。その他にも「基礎看護学実習」や「統合実習」を担当しています。
実習指導で大切にしている事は?
学生さんの考えを尊重し、患者さんにとってどのような看護が必要か、一緒に考えるように心がけています。
また学生さんが緊張しすぎず、持てる力を発揮できるような環境作りを病棟全体でしています。
実習指導を通して、私自身が看護をじっくりと考える機会にもなり、成長のきっかけにもなっています。
印象に残っている場面は?
学生さんが実習を通して看護の楽しさに気付いてくれた時に、実習指導のやりがいを感じます。
最初は思うように意見を言えない学生さんが、私たち指導者や患者さんと関わる中で、少しずつ看護を考えて実践できるようになり、患者さんから感謝のお言葉をいただいたり、回復過程を目の当たりにして、学生さんの嬉しそうな顔を見ると私も嬉しく思います。
最後に看護学生のみなさんへ一言お願いします。
患者さんと関わり看護ケアを実践する楽しさを、共に感じ、学びましょう
↑指導者ナースへの報告
↑カンファレンスの風景