先週末の連休には、ここ横浜でも雪が積もりました
うっすらと積もる程度でしたが、やはり雪景色は良いですね
雪景色を見るとスキーに行きたくなりますね~
さて、今年度の看護部の教育研修も大詰めを迎え、先週「看護実践アドバンスコース」が終了しました。
今回は、アドバンスコースのご紹介をしたいと思います。
当院の教育研修は、新人さんから臨床経験豊富なスタッフまで学べる研修が多いのですが、中でも「看護実践アドバンスコース」は、中堅ナースが主に受講し、一年間さまざまな分野の学習を重ねるコースです。
研修内容は、当院の6領域の認定看護師と、地域連携室の退院調整看護師が講師となり、「医療倫理」「危機理論」「病態とケア」「がん看護」「家族看護」「退院調整」「老年看護」「スキンケア」について学びます。
↓↓認定看護師についてはホームページに詳しく掲載されていますので、どうぞご覧下さい。↓↓
コースは5月に開講し、月1回土曜日の午後に開催されます。最新の知識を学び、またこれまでの自分の看護を振り返り、受講生も講師も一緒にグループワークをします。難しい内容も多いのですが、皆で和気あいあいと学習することで一年間楽しく終了することができます。
研修の最後には、一年間学んだ知識を活用してケースレポートを発表します。その発表会が先日開催され、血と汗と涙の結晶を無事に発表することができました。
日ごろの看護を、病態アセスメントや看護理論・心理学、倫理の分析手法などを用いて深く学習することは、専門職である看護師としては本当に必要なことです。このコースは今年度8期生が終了し、66名が卒業しています。今年度の卒業生は5名でしたが、これからも自らが学習し成長できる親善ナースとして大きく羽ばたいて欲しいなと思います。
8期生の皆様~お疲れ様でした
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