今日12日はお寺さんが拝みに来る日

主人の、父の父 の月命日です。

父の母の分まで二人分拝んでもらってます。




うちの仏壇です。

主人が写真に撮るな

なんか写るぞ!

と、おどします。

不敬なことなのかな。

そうだったら、無知な私を

ご先祖様

お許しください。





この仏壇は、

主人の

父の

母の

母が


お嫁に来るとき結婚式


どこかからもらった(ビックリマーク)とかで


荷車に乗せて持ってきた

という


歴史があるものです。

まー、言いかえれば

ボロボロ・・・


今住んでいる私の家は

昭和9年に建った由緒正しい・・・


言いかえれば、ボロボロの日本家屋。かお


材木屋をしていたじーさんの父がお爺さん

和歌山まで出向き

自分の目で見て

選びに選んで 仕入れて

よく乾かして建てた と自慢だった家・・・。


大きい地震や、

戦火にも耐え、

高潮で床上浸水の憂き目にあった時も

持ちこたえてくれました。


県の歴史博物館の機関紙にも紹介されたり、

街めぐりのコースにもなっていて


玄関を出たら、

ノボリをもった団体旗DASH!


うちの前で記念写真青空の写真を撮っていたこともあり、

もう、おいそれと建て替えられません。


今日、お寺さんがいうには

この頃、老人ホームに拝みに行くことが増えた とか。

亡くなった配偶者の位牌を持って入所し


そこで、命日を偲ぶしかない人が


いるでしょうね・・・。


納得です。