子供のやる気の正体とは | 奈良学園前・少人数制進学塾!勉強しない子のやる気を引き出す志望校合格マニュアル

奈良学園前・少人数制進学塾!勉強しない子のやる気を引き出す志望校合格マニュアル

反抗期の子供のやる気をアップさせ、ワンランク上の難関高校に合格する受験指導を少人数授業で行う進学ゼミナール。受験をとおして「最後まであきらめない気持ち」を育てます。

 

「うちの子は勉強しないんです。やる気がないんですよ。」

 

保護者の皆さんからこういう言葉をよくききます。

 

 

しかし子供には、やる気はちゃんとあるんです。

 

というよりも、「やらなきゃいけない」「やらないとまずい」ということは、頭ではしっかりわかっていることのほうが多い。

 

 

なのに、できない。

 

 

 

テレビやゲームの誘惑につい負けてしまう。

 

やらなきゃいけないってわかっているのにできない。

 

 

自分がそんな情けない状態にいるということに、子供本人もうすうす気づいています。

 

 

 

そんな状態の子供に親が追い打ちをかけるように

 

「いつまで遊んでるの!勉強は?まだやってないの?」

 

なんて言おうものなら「親はちっともわかっていない」と、自分の殻に閉じこもってしまうのも無理はありません。

 

 

 

子供だって勉強の必要性はわかっているし、やる気はあるのです。

 

そのことをまずは認めてあげてください。

 

 

 

そのうえで、「やらなくちゃ!」を「やりたい」に変えるヒントを与えてあげましょう。

 

 

 

たとえば私たち講師は塾で、子供とのコミュニケーションをとても大切にしています。

 

 

 

・テストの成績がよかったら「がんばったね!」としっかり褒める。

 

・講師に質問してきたときもその心がけを「えらいな!」と褒める。

 

・やった分を「見える化」して毎日やる喜びを増やす。

 

 

 

 

こうして毎日少しずつ、「勉強するって気持ちいい!」を増やしています。

 

 

 

家庭でも、子供のがんばりを認めて伸ばしてやるような声掛けや楽しみ方を、ちょっと工夫してみてください。

 

子供とは、「楽しい!」「気持ちいい!」と思えることを見つけたら、放っておいても勉強をはじめるものなのです。