東京マラソンのエリート資格タイムは2時間21分以内。女子は2時間52分以内と市民ランナーにとっては想像を絶するタイムです。福岡国際マラソンの参加資格タイムである2時間40分以内も市民ランナーにとってはかなり厳しいタイムですが2時間21分以内は別次元です。
エリート枠で参加するとスペシャルドリンクがおけるとか控室があるとか参加費が安いとか様々な優遇がありますが、私にとって最も羨ましいのは極寒の中、冷たい雨に体温を奪われながら1時間前から整列している一般ランナーを横目に直前までアップしてスタート直前にウォームアップスーツを脱いでスタートラインに並べることです。
それ以前に抽選なく走れるのは羨ましいですけどね。
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【ウルトラランナーへの道】