アメブロを利用してブログを書き始めてからもう4年半が経ちます。
その間にたくさんの素晴らしい出会いがあり、またたくさんのチャレンジをしました。
まさか40才を過ぎてからこんな素晴らしい人生が待っているとは30代までの自分には想像も出来なかった。
もちろんマラソンに限定しても、すべてが順調だったわけではありません。たくさん悩み、たくさん悔しい思いをしました。
でもたくさんの方の教えやサポートを受け、また自分でしっかり考え、実行することで少しづつ前に進むことができました。
マラソンを始めた時には別世界と思っていたサブスリーも達成しました。
また100キロなんて走れるとも、走りたいとも思っていなかったけど、今では8時間台で完走するスピードと、24時間で205キロ走れる強さも身に付けました。
さらにハセツネのような山岳レースは危険だから一生走ることはないと思っていましたが、ハセツネどころかUTMFも完走することが出来ました。
これらは自慢で書いてるわけではありません。。
年齢とか体力とか仕事が忙しいとか【出来ない】【やらない】言い訳を見つけるのではなく、常にどうすれば出来るのだろうと【考え】【実践】したから今の自分がいることをお伝えするために書いてるのです。
私は現在47才です。(1966年5月生)
一般にはどんどん体力が落ちる反面、体重や脂肪、成人病のリスクがどんどん増す年代です。
そんな中で私は今でも自己ベストを更新してます。また今がピークではなくまだまだ成長期で【のびしろ】はたっぷりあると思ってます。
私にとって年を取ることは恐怖ではありません。好奇心やチャレンジする気持ちがあれば自分らしい人生を送れると思っています。
やりたいと思ったらやってみる。
やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい。でもやって後悔することはあまりないと思います。なぜなら自分でやると決めたのだから。。
当初は備忘録としてブログを書いていましたが、次第に読んで頂ける方が増加し、私の考えに共感して頂ける方も増えてきました。
また自分自身、どうすれば速く走れるかとか、どんな練習をしたらよいのか、どんな装備を準備したら良いのか悩んだ時に道標となるようなサイトがあればいいなと常々思っていました。
私は陸上経験がない素人です。最初からサブスリーを目指すようなランナーではありません。
初フルは中間点前に両脚が攣り走れなくなり必死の思いで歩いてゴールを目指し制限時間ギリギリの4時間56分でゴールしました。
どうレースを走っていいか何も分からないまま、何の準備もしないで初フルの日を迎えた自分に対して悔しかったです。
その時は何も分からない中で歩きながら必死にどうすれば制限時間内にゴール出来るか考えました。
自ら諦めることなんて考えませんでした。残り時間と残り距離から全部歩いては間に合わないことは分かっていた。ゆっくりでも走れば攣って転倒する。万事休すの状態でした。でも諦めることなくゴールを目指したのは、もしかすれば終盤走れるようになるかもしれないというわずかな可能性を信じたのです。
結果奇跡的に終盤少し走れるようになり制限時間に間に合いました。
その時、諦めなかったことと、マラソンを走るために必要な様々な知識を身に付けたいと強く思ったのが私の原点です。
またその後も急激に速くなったわけではありません。少しづつ自己ベストを更新していきました。壁にぶつかったことも何度もあります。そんな自分の今までの経験は少なからず皆さんの参考になると思っています。
そこでランナーの参考になるサイトを作りたいと思うようになりました。
しかしアメブロには限界を感じ、自由度の高いサイトを友達の助けを借りて立ち上げることになりました。各コンテンツが完成してからご紹介しようとも思いましたが、ブログ部分はほぼ移し終えたので未完成ながら仮オープンいたします。
近いうちにランナーのお役にたてるサイトになるよう充実させて行きます。
また、このサイトではブログだけではなく、動画をフル活用しコース紹介をしたり、自分がレースで心がけていること(レースマネジメント)。目標達成のためにどんな練習をしたら良いかや、自分が使ってみてお薦めしたい商品のことを書くなどランニングに関わることを幅広くお伝えしたいと思ってます。対象も初心者からエリートランナーまで様々なレベルの方が読んでも分かりやすいように書くつもりです。そのためにカテゴリーを細かく設定し目当ての記事を見つけやすいようにしました。なぜならアメブロで約1500のブログを書きましたので自分自身、目当てのブログを見つけるのが困難になったからです。。。
最後になりますがこのサイトは、皆さんのいろいろな意見、ニーズを集めながら少しづつ完成度を高めていきたいと思います。
皆さんよろしくお願いします。
ウルトラランナーへの道
アンドロイドならPC画面にした方が見やすいと思います。
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