ウルトラマラソンの疲労抜けましたか?? | ウルトラランナーへの道

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2011年に立てたサブスリー、サブナイン、UTMF完走の目標は2012年サロマをもってすべて達成しました。陸上経験がなく40才から走り始めたランナーでも練習の仕方で速くなれることを実証しました。練習、栄養、ケア、グッズ、レース戦略について書いたブログです。

東京・柴又が終わって5日目となりましたが、まだ身体の痛みに耐えてる方が少なからずいると思います。

たぶん

階段の下りが一番キツいと思います。

しばらくレースがない方は身体が癒えるのを待てば良いと思います。特に初ウルトラの方は痛みが消えるまではジョグも控えた方が安全かもしれません。

ただ痛みが消えるまで何もしなければ回復が早いかと言うとそうではないと思います。

身体が痛いと一括りとしてしまいがちですが、筋肉や関節がガチガチ固まっていることから痛みが出るのと、レースで身体を痛めてしまった(故障)ことにより痛いのでは対処は違います。私は専門家でないので参考程度に読んで欲しいのですが、筋肉等が固まったことによる痛みなら、出来るだけ歩くとかゆっくりジョグをして筋肉を解したら回復は早いと思います。

故障のような痛みなら早めに整形外科に行った方がいいです。故障なのに無理したら治すのに時間がかかります。場合によっては治らないほど悪化しちゃうこともあるし慢性化しちゃうこともあります。

私はケッズトレーナーに通ってます。信頼もしてます。ただ故障かも?って痛みが出たらケッズトレーナーにではなくスポーツ整形外科に行ってしっかりみてもらいます。まずは医者に見てもらいレントゲン等で正確な身体の状態を知ることが大事です。

また故障なのか故障でないのか判断がつかない場合は故障と思いましょう。安全サイドにふれた方が安心です。そこで問題なければ経験になりますし、故障かも?なんて心配し続けるのも嫌ですよね。

○○な走りをしてレース後に▲▲な痛みが出ても□□すれば痛みは消えていく。

こんなことが分かれば同様な症状が出てもやるべきことが分かってきます。

今日の段階で筋肉痛ではなく局所的な痛みがあるなら病院に行くことをお薦めいたします。


あと、レース後に限らず普段からセルフケアしたら回復が早いし、故障予防になります。

ただ気合いを入れてやらないと出来ないようなセルフケアはお薦めしません。続くと思う方はやった方がいいですけどね。

続けるのに必要な要素が三つあると思います。

・気持ちがいいこと。
・○○しながら出来ること。
・すぐに出来ること。

いまやってるのは二つです。

私は足底と腰が張りやすいのです。

脹ら脛や腸剄靭帯も張りますが足底の張りが原因だったりします。腰は鈍感であまり痛くならないのだけどケッズに行くと故障寸前だと脅かされることが度々あります(--;)

そこで足底の対策としてしていることは、ゴルフボールと100円ショップで購入した足底ケアグッズをソファの下に置いておきます。そしてソファに座った時にはいつも足底を刺激してます。これは気持ちいいし、いつでも出来るし、テレビや本を読みながらでも出来ます。ケアグッズはいろいろあるけどゴルフボールが一番使いやすいと思います。

背中のケアは毎日ではないのだけど、ストレッチポールの上に仰向けに寝るだけです。この時にストレッチポールと腰の間にできる隙間で状態を知ることもできます。

張りが少ない時は指一本入らないのが、張りが強い時は完全に反り返りスカスカになってます。

私はいままで大きな故障はしてません。それは【無理しない】ことと【身体の状態を知る】ことから成り立っていると思います。


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