私が暑いレースで気を付けるちょっとしたこと。 | ウルトラランナーへの道

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2011年に立てたサブスリー、サブナイン、UTMF完走の目標は2012年サロマをもってすべて達成しました。陸上経験がなく40才から走り始めたランナーでも練習の仕方で速くなれることを実証しました。練習、栄養、ケア、グッズ、レース戦略について書いたブログです。

今日はこの時間でも暑いのだから日中は相当な暑さになりそうです。

東京・柴又100k当日が、今日みたいな天気だった場合、厳しいレースになります(--;)

8時スタートだからまだスタート地点にいます。そしてもう少し暑くなってからスタートして、それからドンドン気温が上昇するなかを走らなければならない。それも直射日光を浴びながらです。

まあエントリーした時から分かっていたことですから出来る準備をするだけです。

タイトルについて書きます。

暑い日に開催されるレースの際に水分補給をしっかりすると言うような当たり前のことは書きません。

暑い日にどうやって体温を下げるかは大事な問題です。その手段として水を身体にかけることはシンプルですが効果があります。暑いレースではエイドにかぶり水が用意されています。これは有効に使った方がいいです。

人によっては頭から水をかぶります。

それは特に問題ありませんし、実際気持ちいいです。その時に気を付けてることは、ランニングシューズにかからないようにすることです。

頭からかぶるにしても気を付ければシューズにかかりません。

シューズは出来るだけ濡らさない方がいいです。シューズが濡れてソックスが濡れると靴擦れや血豆ができやすくなります。また爪を痛めやすくなります。そもそもシューズの中が濡れてたら気持ち悪いですよね。こうなると大きなストレスを抱えながら走ることになります。。。

ウルトラマラソンは出来るだけストレスを排除した人が勝つレースです。

ランニングシューズに水がかからないように気を付けてるだけで大きな違いになります。

そのためエイドスタッフや沿道の応援の人が好意でかけてくれようとするときは断ります。結構無造作にランニングシューズに水をかけてくれますから。。。

断りにくいなら立った状態で腰から上を曲げて頭を前に突き出す体勢にしてから頭にかけてもらえばランニングシューズにはかかりにくくなります。

ちょっとしたことですけどね。



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