心拍数235!!生命の危機? | ウルトラランナーへの道

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2011年に立てたサブスリー、サブナイン、UTMF完走の目標は2012年サロマをもってすべて達成しました。陸上経験がなく40才から走り始めたランナーでも練習の仕方で速くなれることを実証しました。練習、栄養、ケア、グッズ、レース戦略について書いたブログです。

信越五岳のことです。

始めて心拍計をつけてレースに出ました。


心拍センサー付きのベルトです。

最近は練習でもあまり使っていなかったのですが、今まで擦れたことはなかったので怖くはなく実戦投入です。 

ちなみに私の平常時の心拍数はだいたい60です。トップランナーは30台。友達にも40台は普通にいることを考えると平常時は至って普通の心拍数です。

ただ最大心拍数は異常に高くまで上がります。。。インターバルやタイムトライアルをすると200を超えることあります。

一般には最大心拍数は《220-年齢》と言われているので極めて高い数値です。長生きできない気がします 笑

今回心拍計を付けたのは序盤から中盤にかけて、とにかく心拍数を上げ過ぎないようにするためです。

この心拍計はガーミンに連動してるので画面を四分割して、ペース、心拍数、高度、距離を表示して確認しながら走りました。

特に心拍数は160は超えないようにしました。超えそうならペースを落とす。歩く。場合によったら止まるです。だいたい150以下に保って走るようにしました。140台だとかなり楽に走れていました。

そんな私の心拍数が8Aを過ぎた頃から急に上がりはじめました(ーー;)

170とか普通に超えてしまっている。。

それも心拍数が上がってキツくなった感がない時も上がっている。

ようは自覚症状がないのです(__;) 

その時は本当は苦しいのだけど、ドーパミンとかが出て苦しさを感じない状態かと思ってました。

が、かなり危険と思ったのでペースを落としました。ゆっくり歩けば心拍数は急激に回復するけど、心拍が急に楽になる感じはまったくしない。。

何かがおかしい。

と直感的に感じました(ーー;)

そしてフラットな路面になった時に
走ったところ、心拍数はグングン上がり200を超え235まで届いた。しかし苦しくない。

絶対におかしい。。

私の熊鈴の音が闇夜を切り裂きながら、私は自分の胸に手を当てた。ヤッパリ早いけど、これって通常心拍の四倍はないだろ??

熊鈴はひっきりなしに鳴り続ける。そして胸に当てた手に当たる。。。

まさか これ??

途中、戸隠神社の奥社で熊鈴は迷惑と外して、また山に入る時に熊鈴をキリアンザックの肩下に付けかえていました。

試しに腰に付けた。

で走って心拍数を見ると130 笑

まあ苦しくないのだからこんなもんでしょう。

心拍計のセンサーに熊鈴が当たっていたことから、誤作動と言うより私の正しい心拍とともに熊鈴が胸を打つのを心拍とカウントしていたようです。

その時は身体に異常がなくてホッとしたと同時に心拍数が下がりすぎてるのにペースを上げられない自分に呆れてました。。

実際心拍数が235になったら倒れてますよね。


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