ジェルorうどん (UTMF補給) | ウルトラランナーへの道

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2011年に立てたサブスリー、サブナイン、UTMF完走の目標は2012年サロマをもってすべて達成しました。陸上経験がなく40才から走り始めたランナーでも練習の仕方で速くなれることを実証しました。練習、栄養、ケア、グッズ、レース戦略について書いたブログです。

私はフルマラソンではエイドで採るのは水とスポーツドリンクだけです。エネルギー補給はジェルを採ります。

100キロマラソンなら短時間で食べれる果物や持って走れるおにぎりとかをドリンク以外にエイドで採ります。食べるのに時間のかかるうどんとかは滅多に食べません。食べる時も麺を数本と汁だけを20秒くらいで採ります。なぜなら時間がもったいないから。だから必然的にジェルは結構採ります。

実は2010年のハセツネは補給に失敗して脱水、ガス欠で40キロ地点でリタイアが頭をよぎりました(ーー;)12時間以内を目指して走っていたので時間的にはかなり余裕があったので完走はしようと休憩や仮眠をとりながらなんとかゴールしました。。なぜ失敗したのかはあきらかなんです。まあいろんな要素が絡み合ってるけど最大の原因はトレラン雑誌のハセツネ特集を鵜呑みにしたこと。トップランナーはジェルを何個持ってくから、○時間で走るならジェルが○個必要だとか書いてありジェルを必要と思われる量を用意した。当日は暑くて水の摂取量が多かったがジェルも序盤から一定時間ごとにとっていったが半分もいかないうちに気持ち悪くなり体がジェルを受け付けなくなった(ーー;)

ロードならカロリーの高いフルーツやオレンジジュースとかコーラで補給出来るけどハセツネは水かスポーツドリンクだけ。。。それも一回だけ。思い出しても気持ち悪くなります(ーー;)
失敗は序盤はできるだけおにぎりとか固形物を採るべきだったということ。固形物はアンパンを一個持っただけだから身体が持つ訳ない。トップランナーは8時間以内でゴールしちゃうのだからまるで参考にならない。

そんなことを思いだしながらUTMFに参加する方のブログを読むとレースでは大量のジェルを持ってくと書いてあるけど重たいし身体が受け付けるのかな??って思ってしまった。

UTMFはハセツネと違ってエイドが充実しており、天子山塊の区間以外は20キロ以内に次のエイドがある。そして吉田うどん、そば、ほうとう、スープ、なめこ汁、水餃子、カップヌードル、おにぎり、富士宮やきそば、カレーとかたくさん食べ物があります。

また今回はタイムや順位の目標はありません。完走を目指すだけです。だから私はエイドではしっかり食事をします。ウルトラマラソンでも食事は歩きながら食べれるものだけだが今回はしっかり食べる。そうするとジェルはそんな大量には要らないと思う。76キロ地点の荷物預けまでに5個くらい摂取して、荷物預けには天子山塊で多めに使うと思うので7個くらい置いとく予定です。こんなに要らないかもしれないし気持ち悪くて摂取出来ないかもしれない。でも用意はしときます。それも気持ち悪くなりにくいジェルにします。ハニースティンガーとランナー向けの羊羹にする予定です。あとスタートからはウィダーインゼリーを持って走るし、荷物預けにもウィダーインゼリーを置く。ジェルほど急激に血糖値が上がらないからいいと思います。

明日か明後日にはリュックにパッキングする装備を一点一点重さをはかってみます。走れる重さにしなくてはならないからホント難しい。。


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