続々 めぐり会わせ | ウルトラランナーへの道

ウルトラランナーへの道

2011年に立てたサブスリー、サブナイン、UTMF完走の目標は2012年サロマをもってすべて達成しました。陸上経験がなく40才から走り始めたランナーでも練習の仕方で速くなれることを実証しました。練習、栄養、ケア、グッズ、レース戦略について書いたブログです。

2007年7月に東京に戻ってきましたが、仕事が忙しくスポーツジム通いも忙しかったので、マラソンへの熱意はそれほど盛り上がりませんでした(^^;

掛川直後はかなり悔しかったのに、忘れっぽいみたいです(笑)

で秋のエントリーをしようと思ってつくばとか考えましたが、名古屋の友達に会いたいのと二年連続で走ってる名古屋シティマラソンに出たかったので、ハーフにエントリー。

フルリベンジは持ち越し。

名古屋シティハーフは登録の部ではなく、申告タイムも正直に書いたのでえらい後ろからのスタートになり、申告タイムを速めに書いた亀さんランナーの集団走りに邪魔され5キロ通過が28分くらいかかったようなあせるその後ペースを上げて、ギリギリ自己ベスト更新の1時間43分くらいでゴール。

走ってないから当然だけどまったく進歩なしあせる


そして、その後に大きな転機が待っていました。

ジム友達から誘われたCW-Xセミナーで岩本さんの話を聞き、速く走るためのいろいろな話を聞くことができました。それまでほとんど知識がなかったので目から鱗状態でした。

そのあと、やはり友達から誘われて、岩本さんの座学セミナーに参加して、岩本さんの言った言葉は衝撃的でした。

『フルマラソンは根性1%、あとはペース配分、エネルギー補給、水分補給と愛情が99%です。』

愛情はともかく、今までフルマラソンは根性のスポーツと思っていたので衝撃でした。まあ根性1%は極端過ぎるけど(笑)

またフルマラソンより長いレースの存在も知りました。

ただ、その時はウルトラマラソンなんて超人しか出来ないことだと思っていて、まったく興味はわかなかった・・・。

講習が終り、マイスターのチャレンジメンバー募集のチラシが配られ読むと、年会費が25000円くらいで、練習に参加できるのは当然ながら、タイメックスの時計とかウェアとかモロモロが入会特典でもらえるらしい。

練習にはどれだけ参加出来るか分からないけど入会特典だけでも損しないなんて思って入会しました(^^;

で1月から毎週水木の練習と月一回の土曜の練習に参加出来るのだけど、平日は仕事で参加出来なかったので、月一回の飲み会のある練習会のみ参加してましたあせる

飲み会ではウルトラの日本代表選手やスパルタスロンを何回も完走してるメンバーからいろいろレースや話を聞き衝撃を受けましたあせる

また主要メンバーは私と同年代でありながら、さらにレベルアップを目指してる姿に私も気合いが入りました!!

が月間走行距離は延びませんでしたあせる

2008年東京マラソンの前月は50キロくらいの練習で参加しましたが、学んだペース配分、エネルギー補給、水分補給だけを実践して3時間46分でゴール!!

初フルの掛川で脚が攣ったのが怖くて、毎エイドで30秒くらいストレッチしながら走りながらも、初フルより1時間10分短縮。

このレースをきっかけにマラソンにはまりはじめました。ただこの後もしばらくは月間走行距離100キロくらいが続きましたが、秋には3時間30分を切り順調にタイムは延びました。

この頃からしっかり練習すればサブスリーもいけるかも!?なんて気持ちを持ちはじめました。

名古屋から東京に転勤してなければ、岩本さんと出会うこともなく、マラソンは続けてないかもしれません。

またマイスターのチャレンジメンバーに入会してなければウルトラなんて走ってないと思います。

そうしたら、今、マラソンを通じて知り合いになった方々とも出会ってないと思うと、めぐり会わせって不思議だな~なんて思います。

年をとったからチャレンジしなくなるのではなく、チャレンジしなくなったら年をとる。

って走るようになってから思うので、いつまでもチャレンジしていきます。

誰のためではなく自分のために・・・。