ステューシーは敵 | Ash(ワンピース考察)

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ワンピース(ONE PIECE)関連の考察を挙げます

 

今回CP0のカクを眠らせ

CP0を止めたかのようにみえる

ステューシーであるが

果たして例の「もう一人の味方」

なのであろうか?

上記のように

①ベガパンクが連絡した人物
②防衛システムを解除した人物
③CP0を止めた人物→ステューシー

3つに区分してみると分かるのだが

必ずしもステューシーが

「もう一人の味方」でないことが分かる

サテライト・シャカの発言「2対7」から

ステューシーが敵にカウントされているし

セラフィムを使役しようと

現場に向かうサテライト・エジソンの発言「表の二人」から

やはりステューシーは味方サイドとは考えていないようだ

なのでステューシーは「もう一人の味方」ではない

例えば

①ベガパンクが電伝虫で連絡した人物は電伝虫の近くにいないといけないが

ステューシーは海軍に連絡する際も

部下に任せており電伝虫を持っている可能性は低いと考える

なのでベガパンクから連絡を受けた①の「もう一人の味方」から

何かしらの方法(ワノ国編シャンクスが覇気で言葉を伝えたような)で

指示を貰わない限りは

①「もう一人の味方」と③ステューシーは

連携を取れてないことになる

 

ただし、ステューシーがCP0のカクを眠らせたのは

ベガパンク/麦わら一味に有利に働くかのように見える

この描写があるからステューシーが「もう一人の味方」

ではないかと考えてしまう可能性がある

果たしてカクを眠らせることは

ベガパンク/麦わら一味に有利に働くのだろうか?

今回ステューシーの悪魔の実能力者であることが明らかになったが

その候補として

ヒトヒトの実・幻獣種・モデルサキュバスが話題になっている。

サキュバスの伝承としては

男性の精気を吸い取って糧とし

相手を魅了することで隷属させることが出来る

今回エッグヘッドにて

独断専行を繰り返すカクとルッチだが

同僚のステューシーとしてはたまったものではない

CP9からCP0に昇格して意気揚々としている二人だが

元々任務を失敗してその地位を追われていた二人である

おそらくお目付け役として今回ステューシーが同伴したのであろう

 

これからセラフィムは相手陣営に奪われることになるだろうが

建物を破壊したことでほとんどの暗殺対象者が地上に降りることになった

これは極めて重要な勝負の勘所である

 

なかなかコントロールの付かない二人に見切りを付けて

サキュバスの能力で二人の自由意志を奪い

絶対服従させることにしたのではないかと考える

(もしかしたら二人の更なるパワーアップが見られる可能性もある)

 

ステューシーに唯一盲点があるとすれば

「もう一人の味方」の存在であろう

建物を破壊したことで

「もう一人の味方」も

本格的に参戦することになるであろう

 

このような不利と言える状況の中で

ステューシーはどこに落としどころを見出すのであろうか?

今後の展開を待つことにする

(追記)「もう一人の味方」がベガパンクに味方したら

世界政府に追われることになるの件であるが

もしステューシーが「もう一人の味方」なら

今後追われる身になるので眠らせるのではなく

確実に息の根を止めなければいけない

カクにそうした行動を取ってないので

ステューシーは今後もCP0として

活動を続けるつもりなのであろうことがよく分かる

中途半端というか

同僚としての対応をしたのが

あの描写なのかなと思います