尾田先生が描いた麦わら海賊団の初期構想画である
だいたいの人物が面影が残っている(フランキーはかなりデフォルメされている)
左から二人目に見慣れない人物が映っている
役職は「植物学者」とのこと
おそらくではあるが、「悪魔の実」システムを解明するためのキーマン(まるでベガバンク)になる予定だったのではないだろうか?現在この位置にいるのはロビン(考古学者)である。空白の100年の歴史を解明するためのキーマンである。つまり「悪魔の実」システムを解明するためのキーマンはベガバンクに任せることになったのでこの案は没になったのであろう。ただしベガバンクの初期案※としては貴重(ただし下記の通り現在のベガバンクの姿とも違っているので注意)(※仲間になるとは限らない)。
クマの後ろにいる人物がベガバンクである(顔は不明→既存キャラの可能性あり)
ならばこの人物のイラストは完全に没になったのであろうか
特徴を列記すると
・長身瘦せ型である(ジンベエの次くらいの身長)
・年齢は中年あたり(口元にえくぼor皺あり)(ワンチャン20代)
・体全体を黒衣or黒マントで覆っている
・右手は機械仕掛けである(右半身を機械に置き換えている?)
(もしかしたら左手かも)
・両足は付いている
・左手はマントで覆われており欠損しているかは不明
(もしかしたら右手かも)
・髪型はスポーツ刈りである
・おでこに包帯が一枚巻かれている
・左耳側にバンダナが巻かれている
・左目周囲に傷跡が認められる
・右目に傷跡があるかは不明である
これは最近話題の火の傷の男の初期構想案ではないであろうか?
学者という設定がまだ残っているのならば「オハラの生き残り」の線はありそうである
ここで過去回想のシーンでオハラ博士の隣にいる
眼鏡金髪白衣男のロシュと呼ばれている人物は
左顔面に傷を負っており、また初期構想画の「植物学者」と
姿が似ている存在である。
伏線の仕込みが長い尾田先生なら何百話ぶりの伏線回収をしてくれるかもしれないですね