こんばんは!
夏休み明けの授業はつい力が入ってしまいますね。
1コマ教えただけで汗びっしょりでしたよ(エアコンついているのに)。
教員って考えているよりもずっとエネルギーを使う職業なんですよ。
さて今回は
desktop と laptop
という話題を取り上げてみます。
desktop computer 「デスクトップ・コンピュータ」 は、日本でもよく使われているのでなじみ深いですね。
いわゆる 「机上」 に置かれるパソコンで、自宅や職場で使用する持ち運びできないパソコンのことですね。
これは、desk の上、つまり top に乗せるコンピュータなので、それらをくっつけて desktop という語が出来上がっています。
日本では、持ち運び可能なパソコンのことを 「ノート・パソコン」 や 「ノートブック」 と呼びますが、これは完全な和製英語。
(英語圏で notebook computer と言っても通用しません)
日本でいう 「ノート・パソコン」のことを、英語では、
laptop 「ラップトップ」
と呼ぶのが普通です。
これはさきほどの desktop と同じように、
lap 「ひざ」 の top 「上」 に置いて使用できるコンピュータ
なので、laptop と呼ばれるのです。
ただ、日本でも1980年代にはノートパソコンのことを 「ラップトップ」 と呼んでいたそうですね。
なぜ今では 「ノートパソコン」 という呼び名のほうが主流になったんでしょうねえ。