こんばんは!
もう3月も最終日。
明日には消費税が5%から8%に上がります。
「駆け込み需要」 が今年の流行語大賞になるんじゃないかと個人的には考えています。
今日薬局に行ったら、ティッシュや歯ブラシなどが根こそぎなくなっていました・・・。
みなさんは何か買いましたか?
さて今回は
アメリカのメガネ屋さん
についてお話します。
先日同僚たちが私の誕生日を祝ってくれたのですが、テーブルに置いていた私のメガネがいつの間にかなくなっており・・・。
見つけたと思ったら、下のように壊れていました・・・。
分かりますか?
右側が分離(?)しています。ネジはずれ。
そう、実際はネジがとれていただけだったので、翌日メガネ屋さんに持って行ったら無料で直してくれました。
いやあ、よかった・・・。
このメガネはもともとアメリカで購入したもの。
↑新品だったころ。
アメリカの大手メガネチェーン、「LensCrafters」 で購入。
Oscar de Renta という、まあブランドといえばブランド?というブランドですが。
(Sex and the City <SATC> で登場してきますね)
230ドルしました。2万5000円ぐらいでしょうか。高い・・・。
というより、ノーブランドではない、全く普通のメガネを作っても180ドルはしたので、
まあどうせならブランドを・・・。ということだったのですが。
そう、アメリカでメガネを作るには結構お金がかかります。
日本では、近年様々なメガネ屋さんが5000円ぐらいからメガネを販売していますが。
アメリカで5000円(50ドル)で作れるメガネなどありません。
また、アメリカではメガネを作る際には処方箋 (prescription) が必要となります。
(これを、eyeglass prescription と呼んだりします)
日本でもメガネ屋さんに行くと簡単な視力検査・眼科検査のようなものを行い、
視力に合ったレンズを購入しますが。
アメリカではより精密な視力検査を眼科医が行います。
アメリカでは、メガネも医療器具としてみなされるためです。
(メガネ屋さんに眼科医がいることもあれば、別の場所で受診する必要がある場合もあります)
椅子に座らされ、いろいろな器具を使って検査を受けます。
この眼科検査のことを、eye exam (examination) と呼びます。
アメリカに行くと、看板で目にすることがあるかもしれません。
この検査、私の場合は80ドルもかかったのです!(9000円ぐらい?)
場所にもよるようですが、
アメリカでは視力検査に、50ドル~100ドル(もしくはそれ以上)ぐらいかかるようなのです。
メガネと合わせたら30000円は超えますね・・・。本当に高い。
(購入後90日以内なら返品も可能らしい)。
また、やはりメガネは日本の方が質が高いという声をよく耳にします。
どうもアメリカのレンズは分厚いし、薄いものになるとさらに高い上に、そこまで質が高くない、とか。
なるほど、アメリカ滞在中の日本人たちの多くが、
わざわざメガネを購入するために日本に一時帰国するのもうなづけます。