さて二日目、王宮・エメラルド寺院の後はバスで移動。


次の場所は、涅槃寺とも呼ばれる ワット・ポー Wat Pho


寺で大仏様が横になっているらしいです。



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チケットを手にしてGo!


ワット・ポーは、ラマ1世によって建てられたバンコク最古の寺院です。


正式名称は、


ワット・プラ・チェートゥ・ポン・ラーチャ・ワ・ララーム


という長い名前ですが、実はタイ語では長い名前ほどありがたい名前とされているらしいです。


なるほど、バンコクの正式名称があんなに長かったのがそのためだったのか、と納得。



参照

2013.08.22 「タイ旅行記 Vol.1 成田~バンコク市内ホテル」

http://ameblo.jp/shinzato-english/entry-11595199642.html



ちなみに、王宮・エメラルド寺院と同じく、肌を露出するような服装は注意されたり入場が出来ない場合があるそうです。


肩と脚がなるべく隠れるような恰好で臨みましょう。


(まあ暑いですが、仕方ないです。宗教的理由なので)



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無料の水をもらって入場。


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ワット・ポー(Wat Pho)では昔、王であるラマ3世が知を共有・解放するために建物の壁にこのような絵を描かせたと言われています。


このような背景から、ワット・ポーからマッサージ技術に関する知識が継承され、今ではマッサージの本場はここ、ワット・ポーだと言われています。


敷地内にもマッサージを受けることができる場所があります。


(この分校がバンコク市内にあり、私は翌日そこに行きました)



さて、寝ているお釈迦様を見に行きましょう。


入口では靴を脱ぎます。


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おおおお!予想以上に大きい!


全長49メートル、高さ12メートルらしいです。


(ちなみに奈良東大寺の大仏様の高さは約15メートル。高さもそこそこですが、それよりも寝ているので横に長い!)



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足の裏。このショットが有名です。


すごい偏平足ですね。


私も異常なほど偏平足なので、お釈迦様と変な仲間意識を感じてしまいました(笑)。



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同じ偏平足同士で写真。



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後ろから。


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セクシーなうなじ。


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壺のようなものが並んでいました。


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この壺のような入れ物は108個あるらしく。


108個といえば。仏教でいう煩悩の数ですね。


20バーツでお賽銭を購入し、壺一つ一つにお賽銭を入れていくと願いが叶う、と言われるようです。




涅槃寺 (ワット・ポー Wat Pho)


住所:Na phralan Road,Phra Borommaharatchawang Sub-District Phra Nakhon District,Bangkok10200




さて、ここで涅槃寺とはお別れ。


市場の中をすり抜けていき(笑)、船着き場へ。


暁の寺(ワット・アルン)へと行くためです!



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フェリーで!



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向こうに見えるのが暁の寺ことワット・アルンですね。


これはチャオプラヤー川という川で、この川を渡し船で渡って暁の寺へと向かうのです。



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フェリー内はこういう感じ。



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手すりにつかまり。



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見えてきました。




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つきました、ワット・アルン!


前にも言いましたが、ワットは「寺」の意味。


アルンは「暁」という意味です。


三島由紀夫の 『暁の寺』 という小説の舞台ともなっています。


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ちなみに8月12日月曜日がタイの王妃の誕生日で、この週末はこのように写真を飾ったりして国中が盛り上げるらしいです。



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10バーツの裏にも暁の寺が彫られていることがわかります。



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王妃の写真を飾ってある芝生のエリアに掲げられていた看板。


うーん、Closes Area? Closed Area の間違いではないでしょうか・・・。


「タイは英語が通じる」 という話に信憑性がなくなってきた瞬間でした。




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さて、近づいてきました。



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上に登るためにはこのような急な階段を使わなくてはなりません。


これが見た目以上に急で、きついしこわいし・・・。


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手すりが縄のようなものでカバーされていて、おそらく滑り止めの役割を果たしていたのでしょう。


それにしても急だ・・・。しがみつくように登っていくイメージです。


運動不足の僕は、脚がつりそうになったぐらいです。



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上から見るとこんな感じ。



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幅も狭いので、登り専用と下り専用の階段に分かれています(あまりみんな守っていませんでしたが)。



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上からの景色。さきほど渡ってきたチャオプラヤー川が一望できます。



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頂上で見知らぬ欧米人に声をかけ、写真をとってもらいました。



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暁の寺のふもとには市場があり、ものすごい人で賑わっていました。



暁の寺 (ワット・アルン Wat Arun)


住所:34 Arunamarin Rd., WatArun, BangkokYai, Bangkok




ここで暁の寺は終わり。



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バスに戻ったら、バスガイドさんが何やら怪しげな果物を配り始めました。


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残念ながら、ありえないことに名前を忘れてしまったのですが・・・。


どちらもライチに味が似ていて美味しかったです。


(名前を知っている方がいらっしゃったら教えてください)




バスで移動後は、ランチへ!


次回、Vol.4 に続く!