こんにちは!



今朝外から「ニャーニャー」うるさいなあ、と思っていたら、ベランダに猫が一匹。


三階のベランダにどうやって入ってきたのでしょう??


ベランダの柵も高いので閉じ込められたような形になってかわいそうだったので、抱えて外まで運んであげました。



さすがに無責任に飼うとまではならないですものね。たくましく生きていってほしいです。




さて今日は学習法を紹介。英語教員・講師の方々も参考にされるといいかもしれません。



映画映像コーパス検索サイト Seleaf です。






私のブログでも何度か会話表現などをご紹介させて頂いているのですが、やはりそのような表現やフレーズが、


実際にどのように使われているのだろう?


という興味・関心を満たしてくれる学習法がときには必要です。



どのように使われるのかがイメージできないと、そのフレーズを実際に使うことは難しいからです。



これは、英語を教えている教員・講師の方々も常に意識していなくてはならないことでしょう。



単語やフレーズを教えていく中で、同じような意味をもつものが出てきた場合にどのように違いを教えるのか。



似たような単語やフレーズはもちろんニュアンスの違いや用法の違いなどがあるでしょうが、そのような違いは口頭で説明されただけでは学習者は理解できないことが多いのです。



そのようなときに、


映画のセリフを学習


することが一つの学習法・教授法として使えます。



その機会を提供してくれるのが、映画映像コーパス検索サイト Seleaf なのです。


以前とりあげた make sense 「分かる」「理解できる」 を検索してみると、1件ヒットしました。



[play] ボタンを押すと、そのセリフが使われている映画のワンシーンが流れるのです。


日本語・英語の文章も流れるので、学習にはもってこいです。




無料版でも使えるので非常に経済的です。


ただし少し長いフレーズだと検索にかかりにくいので短いキーワードを入力することが必要です。


また、著作権の関係で古い映画ばかりなので、ごく最近のフレーズなどは検索にかかりにくい傾向にあります。



また、「ドリル」を活用すれば、映画のワンシーンで流れるセリフをあてるクイズ問題も受けることができ、実用的な英語のリスニング学習にも役に立つでしょう。



フルに活用するなら有料版なのでしょうが、私も有料版は使ったことがないので何とも言えません。



ただ、一つの有効な英語学習、そして英語教授法として取り入れることはできるでしょう。




とにかく、ただのつまらないリスニング教材を使うよりも、興味・関心が高い映画の教材を使うだけで「聞きたい」と思えるようになるでしょう。



昔の名作映画が好きな人には特にお勧めですよ!