おはようございます!



昨日は久しぶりにしゃぶしゃぶを食べました。



今まではポン酢よりゴマダレのほうが好きだったのですが、昨日どちらも試してみるとポン酢のほうが好みだとわかりました。味覚が変わったのでしょうか。



そういえば、友人の昔の携帯電話のアドレスが、「ゴマダレよりポン酢」というアドレスでしたが、彼はもうその頃からすでにポン酢の魅力に気づいていたんですかねえ。



ゴマダレとポン酢、あなたはどっちが好みですか?





さて、今回は



英語の数字の表記法



についてお話します。




第一回は、基礎編ということで、数字表記の一般ルールをご紹介します。




英語では数字をどのように表すか、というお話ですが、まず、以下のような数字をスペルアウトする場合があります。



one, two, three, four,, five



一方、少し数字が大きくなるとスペルアウトする代わりに以下のようにアラビア数字を使います。



10, 11, 12, 30, 70, 100, 500, 2000




この、「少し数字が大きくなると」というポイントが重要で、ルールとして、



10、またはそれ以上の数になると、アルファベットでスペルアウトするのではなくアラビア数字で表記されるのです。



つまり、このようになります。



one, two, three, four, five, six, seven, eight, nine, 10, 11, 12, 13, 30, 50, 100, 2000, 40000 .....




I have two dogs. / I have 12 dogs.




このルールは、序数(ordinal numbers)の場合にも当てはまります。



序数とは、順序の「序(じょ)」の数であり、「~番目の」という意味を表す数詞です。



first, second, third, fourth, fifth, sixth, seventh, eighth, ninth, 10th, 11th, 12th, 13th, 14th, 50th, 90th ....




She is my second girlfriend. / She is my 13th girlfriend.




注意すべきは、11~19は、すべて -th に統一されるということです。


つまり、11st, 12nd, 13rd はすべて誤りです!




しかし、またまた注意してほしいのは、10の位が10ではない、つまり20以上の数字では、


21st, 22nd, 23rd


31st, 32nd, 33rd


41st, 42nd, 43rd


81st, 82nd, 83rd


というように、一桁目の序数が1~3の場合、-th ではなく、first, second, third という形が保たれるということです(つまり、-st, -nd, -rdになる)。



10の位が10の場合は、やはり -th が使われます。



○ 112th, 3711th, 8475913th


× 112nd, 3711st, 8475913rd




そして、またまた例外ですが、「千(1000)」や「百万(1000000)」、「十億(1000000000)」などは、アラビア数字ではなく、アルファベットで序数が表記されます。



○ thousandth, millionth, billionth


× 1000th, 1000000th, 1000000000th



(ただし、second と third のどちらも指すことができる -d という形もあります。しかし、この形は古く、ふつうは使われません)


52d, 83d




しかし、これまで述べてきた数の表記法にはまだ注意すべき点があります。



アルファベットで表記されるべき数と、アラビア数字で表記されるべき数が同じ文章中に共存してしまう場合には、通例としてより大きい数の表記法に統一されます。




× There are 300 students and seven teachers in our school.


○ There are 300 students and 7 teachers in our school.





いかがでしたか?少しややこしいでしょうか。



英語の数字の表記に関しては例外があるので、次回はその例について触れようと思います!