おはようございます!
昨日は久しぶりに夜銭湯に行ってきました。
意外に人が多いのでびっくりしました。
中には酔っ払っているお父さんたちもいたので、溺れやしないかと少しハラハラでしたが。。。
でも、やっぱりお風呂に入ると落ち着きますね。
さて、今回は前回に引き続き、複合関係詞について。
今回は
複合関係副詞
です!
複合関係副詞は、関係副詞の when, where, how にそれぞれ -ever をつけて「~ならどんなものでも」という意味を表します。
そして、複合関係副詞とは、複合関係代名詞と違い、「副詞」なので、何かの目的語になったりするようなことはなく、その節だけで単独で副詞として独立することができます。
つまり、複合関係副詞節がなくても文章は成立します。
(対して、複合関係代名詞のほうは、その複合関係代名詞節がなければ文が成立しません。それが名詞として機能しているためです)
複合関係副詞には、以下の3つがあります。
whenever 「~するときにはいつでも」 (= at any time when)
wherever 「~するところならどこでも」 (= at any place where)
however 「どんな方法で~しても」 (= in whatever way)
複合関係副詞も、複合関係代名詞と同様、先行詞をそれ自体が含むので、先行詞をとることができません。
You can visit me whenever you like.
(= at any time when you like)
「好きなときにいつでも、訪ねてきてくださいね」
⇒ whenever節は副詞であり、その節がなくても文は成立する (You can visit me.)
My dog goes wherever I go.
(= at any place where I go)
「私が行くところならどこでも、私の犬はついてくる」
⇒ wherever節は副詞であり、その節がなくても文は成立する (My dog goes.)
You should live the life however you want to.
(= in whatever way you want to)
「好きなように生きるべきだ」
⇒ however節は副詞であり、その節がなくても文は成立する (You should live the life)
次回は複合関係詞の 「譲歩」 の意味を持つ用法について紹介します!