こんばんは!
最近ダイエットをしています。周りの友人に太った太った言われてきたので。。。
今日の昼ごはんはサラダでしたが、お肉を食べないとやっぱり力がでませんね。
さて、今回は前回に引き続き、関係代名詞 which の非限定用法(継続用法)についてお話します。
非限定用法はコンマ( , ) を関係代名詞の直前に置き、先行詞に対して補足説明を加える、というものでした。
Mary is an American girl, who turned me down.
「メアリーはアメリカ人の女の子だが、彼女は私をフッた」
上の文では、コンマと関係代名詞の who が先行詞 an American girl に補足説明を加えています。
ただ、関係代名詞の which だけは、このように名詞だけを先行詞にするだけでなく、
コンマの直前の文の一部
または
コンマの直前の文全体
を先行詞にすることができます。
つまり、which はコンマより前の文の一部/全体に対して補足説明を加えることができるのです。
<先行詞が名詞> ⇒ a jacket
I bought Mary a jacket, which was really expensive.
「俺はメアリーにスカートを買ってあげたんだけど、めちゃくちゃ高かったんだ」
<先行詞が節> ⇒ that she loved me
Mary said that she loved me, which was not true.
「メアリーは俺を愛していると言ったが、それは本当じゃなかったんだ」
⇒ , which は、but that と捉えることができます。この場合、先行詞は that she was ill という名詞節です。
<先行詞が直前の文全体> ⇒ Mary got married later
Mary got married to another guy later, which really disappointed me.
「メアリーはその後別の男と結婚したんだけど、ほんとにへこんだよ」
⇒ , which の先行詞は直前の文全体、つまり、Mary got married to another guy later 「メアリーがその後別の男性と結婚した」ことです。そのことが、「私を失望させた」のです。
このように、非限定用法の which は、いろんなものを先行詞にとって関係詞を作ることができるのです。
何が先行詞にあたるのか、注意深く判断してくださいね!