土のう袋で生ゴミ堆肥 (開始)
春に向けて堆肥づくりを始めることにしました。
それにしても寒いですね。気温が5度くらいしかありません。
ちゃんと堆肥が出来るか不安ですがやってみます。
今は落ち葉がいっぱい落ちていますので材料として落ち葉を利用することにしました。
今回参考にしたのは
門田幸代さんの本「生ゴミ堆肥ですてきに土づくり」です。
土のう袋を使うところがコツで風通しがよく、好気性発酵が進むそうです。
まず、堆肥のタネをつくり、熟成が始まってから生ゴミを投入して生ゴミ堆肥を作っていきます。
■「堆肥のタネ」で用意するもの
・土のう袋、落ち葉3リットル、土1リットル、米ぬか0.5リットル、水0.5リットル
■作り方
①まず落ち葉を集めてきます。近くの小学校のそばに沢山落ちていましたので土のう4袋分集めてきました。
②「堆肥のタネ」をつくるため、材料を準備し、混ぜ合わせます。
うちではタライを使っています。
写真は落ち葉と米ぬかと庭土をたらいに入れたところです。
③土のう袋にいれて土のう袋の口をねじり、レンガ等の上に置きます。
④うまくいくと数日で発酵熱が上がるようです。
●落ち葉が余ったので別のバリエーションでも堆肥のタネを作ってみました。
うまくいくか比較実験していきたいと思います。
■バリエーション2
米ぬかの代わりに米ぬかで作ったEMボカシ、水の代わりにEM1号。
EM1号は増やしたものです。
<材料>
落ち葉3リットル、土1リットル、EM1号0.5リットル、EM1号0.5リットル
■バリエーション3
バリエーション2に対して土を入れないものです。
落ち葉3リットル、EM1号0.5リットル、EM1号0.5リットル
明日以降は温度があがっていくか見ていきます。

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