こんばんは


たなぴーです。


たなぴーの野球が好きで何が悪い?⚾️


はじまりました。


今回も引き続き

メジャーリーグの話となります。


大谷翔平くんが所属する

ロサンゼルス・ドジャースの

看板選手ムーキー・ベッツ内野手


6月に左手の四球で骨折した

彼はチームには待望の戦列復帰して

から近試合の打率は4割超えと

絶好調です。


今年の彼はチームの諸事情ながら

外野ではゴールドグラブを複数回

受賞する守備の名手ながら


経験がマイナーリーグ時代まで

遡る遊撃手に二塁手を今シーズンは

首脳陣から何度もコロコロと

ポジションを転転しながらも

こなす、3割30本30盗塁も

記録した経験もあり足も早く


打率も残せて長打を受ける

アスリート型の万能選手。


一時期の彼は大谷翔平くんが

投打でフルシーズンを通して

活躍する前は


あのエンゼルスのトラウトに

匹敵するメジャーリーグで

全ポジションの選手のパッケージで

No.1のプレイヤーの名前を

挙げたら必ず彼の名前が来るほどの

5ツールプレイヤー。


5ツール、バットコントロール

長打力、強肩、足の速さ

守備力とすべてにおいて

メジャー最高レベルの欠点がない

選手です。


リーダーシップもあり性格も良く

彼のことが嫌いな人なんていない

くらい人気選手。


今年のナ・リーグのMVPは

大谷翔平くんより

ベッツじゃないか?と評価する

記者もいるほどです。


2020年にトレードでレッドソックス

から移籍した彼ですが。

(この当時トレードはツインズ、

レッドソックス、ドジャースの三角

トレードであの日本の野球で

現在首位争いをする広島東洋

カープの元エース前田健太が

ドジャースでは飼い殺しにされた

後、ツインズで解放されて

一時期、めっちゃいい活躍した

記憶がありますね。)


あの3角をトレードを

番組記者やファンが後の祭りですが

レッドソックスは

チームの至宝だったベッツの

放出はかつてのベーブ・ルースと

並んでメジャーリーグ史上

最大で最悪のトレード。


レッドソックスは2度の

ベーブ・ルースとベッツを

手放したことは球団史上

最大の過ちとまで言われるほど


ベッツを手放したことは

逃した魚が大きいとまで

レッドソックスは彼を穴を

埋めていません。


その後、昔からチームは

慰留する傾向があるボガーツまで

パドレスに移籍します。


たしかにカサスにディバースと

同性愛者差別で大炎上した

デュランと生え抜きスターがいます。


また日本人メジャーリーガー

吉田正尚も在籍しています。

(元北海道日本ハムファイターズの

上沢はマイナーですが)


僕がメジャーリーグに興味を

持った時はもっとレッドソックスは

強かったはずです。


監督にはガーディアンズの

現監督である名将フランコーナ


GMは2024年に

86年振りのワールドシリーズ

をした制覇したレッドソックス


その後、2016年に108年振りの

カブスの編成本部長として

ワールドシリーズ制覇と


世界一から長年遠ざかっていた

2つの老舗球団を建て直した


現在、MLB機構でコンサルタント

を勤めながら実業家として

活躍しているテオ・エプスタイン


かつてはシリングにペドロマルチネス

という大エースに中軸は

ビックパピとこオーティズに

マニーラミレスがいたあの頃が

懐かしいものです。


たしかに

レッドソックスと同地区には


ヤンキースにレイズ、ブルージェイズ

若手有望株の宝庫であるオリオールズ

と他地区に移れば地区優勝しても

おかしくない強豪ばかりです。


ア・リーグ東海岸は

メジャーリーグで1番ハイレベルな

地区。


さらに

昔のレッドソックスの選手は

アクの強い個性派ぞろいの選手が

たくさんいました。


現在もワイルドカード圏内の

チームですがエプスタイン

フランコーナのコンビが

いなくなってから以降は

長期政権がありません。


またライバル球団の

ヤンキースとは2強と呼ばれた

時代もかつて弱小で

最下位が指定席だった

オリオールズやレイズが勢力を

伸ばしいまや唯一の本拠地が

カナダであるブルージェイズが

主力を売り手に再建に舵を

切っています。


やはり時代の流れなのかな?と

思います。


かつてのヤンキースとレッドソックス

のような資金力豊富な金満球団が

FAやトレードなどで大物を

食い漁る時代も過去の話になりそうです

ね。


昨年の両リーグの覇者である

レンジャーズ、ダイヤモンドバックス


勢いがあるオリオールズなどの

チームは生え抜きなどの

若手有望株の育成を軸とした

チーム経営が主流です。


贅沢税があるから

昔よりお金が物を言う時代も

オワコン化した印象が見えます。


また

例外的にドジャースのような

資金力豊富で外から大物選手の

獲得しながら若手の育成と

バランス良くチームがうまくいってる

例もあります。


最後にベッツを放出した

レッドソックスにベッツを

そのトレードで獲得した

ドジャースとやはりチームの運営は

ゲームのようには

簡単にはうまくいかず

難しいものだとしみじみ思います。


たなぴー