こんばんは、シンザンです。
重賞で２着と好走したエーデルブルーメが放牧に出る事になりました。秋には大きな仕事が待っていますのでゆっくりしてもらえたらと思います。
在厩場所：栗東トレセン
福永祐一調教師「転厩初戦を良い形で終えることが出来ましたが、依然乗り難しい一面がありつつも、その時よりも良い手応えを掴んでいましたし、立ち回り一つでチャンスがあると期待していました。競馬場に着いた後はいつも通りの様子でしたし、返し馬ではハミを噛んで行きたがる素振りを見せていたものの、ジョッキーが上手く宥めて走らせていました。外目の枠でしたから、いかに前に馬を置いて折り合うことが出来るかがカギになると思っていましたが、なかなか内へ潜り込ますことが出来ず、嫌な形で進めていくことになりました。ただ、その中でも将雅(川田将雅騎手)が上手く抑えて我慢させてくれましたし、向こう正面でミルコ(Ｍ．デムーロ騎手)の後ろに付けて上手く収めて走らせてくれましたから、そこはジョッキーの好判断でした。逃げ馬はハイペースで飛ばしていたものの、2番手以降はスローの流れでしたから、普通なら勝っていてもおかしくない展開でしたが、あれで逃げ粘られてしまうのですから、勝ち馬を褒めるしかありません。ただ、賞金を加算することが出来ましたし、展開次第で重賞制覇のチャンスがあるはずですから、来年3月の引退期限までに大きな勲章を獲らせてあげられるように頑張りたいと思います。レース直後は右前の腱の部分に腫れが有ったものの、すぐに引いてきましたし、大きな問題は無さそうですね。ただ、一度心身共にリフレッシュさせたいと思いますので、明日ノーザンファームしがらきへお戻しさせていただきます。次走については、牧場での状態をよく見てから決めたいと考えています」
ありがとうございました。
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